荻野目洋子さんが、おいしすぎて楽曲まで作ってしまった「コッペパンサンド」を紹介しました。

『ノンストップ!』(フジテレビ)で、ゲストが行きつけのお店やグルメを紹介するコーナー「行きつけ教えます!」。

荻野目洋子

4月7日の放送に、『~The 40th Anniversary~ 荻野目洋子 SPECIAL LIVE 2025』(千葉・4月13日/東京・5月22日開催)を開催する荻野目洋子さんが登場しました。

40年来の仲・森口博子からメッセージ「80年代のダンスクイーンはヨーコ・オギノメ!」

荻野目さんは、1984年に歌手としてデビューを果たしましたが、当時は“アイドル”と呼ばれることに違和感があったそう。

「私は歌が大好きでこのお仕事がしたいと(業界に)入ったんです。でも、当時の同世代の人たちは(当然のように)アイドルというジャンルでのデビューとなり…。私はアイドルの研究やメイクもしたこともなかったんです」と回顧。

アイドルらしいフリフリの衣装が苦手で、好きな食べ物はひじきやおから、好きなタイプは梅沢富美男さんというように、当時のアイドル像からはかけ離れた嗜好だったといいます。

「ほかの子たちが好きな食べ物を『いちご』とか『ショートケーキ』と答えている中、私は『ひじき』や『おから』と答えていて」とにっこり。

4人兄弟の末っ子だったこともあり「影響されるのは6歳年上の長女の影響とかだったので、アイドルのことをわかっていなかったんです」と明かしました。

そして、 荻野目さんの母校・堀越高等学校でクラスメイトだった森口博子さんからメッセージが。

2人は40年来の仲で、家族ぐるみの付き合いもあり「(荻野目さんの娘は)皆さん元気でかわいらしくて。私が(娘に)『ママはビッグアイドルだったんだよ』と教えて。(荻野目さんの名曲『ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)』)のモノマネをしたら、荻野目ちゃん曰く、私がしたモノマネを家で娘さんがしていたらしく」と、笑いながらコメント。

荻野目さんのデビュー30周年記念コンサートで客席にいたという森口さんは、「みんなが盛り上がっている中、私は号泣。『30年…おめでとう』って。17歳でお互い出会って、(デビュー)30年…。いろいろな思いがよぎってしまい」としみじみ。

「『お互いによくがんばってきた!』という思いです。80年代のダンスクイーンといえば、ヨーコ・オギノメ!お互いに褒めあって、気持ちを奮い立たせています」と語りました。

森口さんのハイテンションなメッセージに、荻野目さんは「(森口さんは)当時クラスにいるときから裏表がなくて、あのままですね。すごく明るい子で、どんどん仲良くなっていきました。コンサートにも来てくれて、親戚のように号泣してくれる。いい仲間です」と微笑みました。