日本サッカー史上屈指の天才・小野伸二さんが、現日本代表の核を担う天才・久保建英選手の胸中に迫るスペシャル対談。

【久保建英×小野伸二 前編】初戦の相手オランダは「非常に厄介なチーム」 最高の景色への2つの鍵

FIFAワールドカップ2026で「背番号8」を身に着ける久保選手。「8」は、左膝前十字靭帯断裂からの復帰が叶わず欠場する南野拓実選手が長く背負ってきた番号です。今回、久保選手が南野選手から「8番」を受け継ぐに至ったやり取りを、小野さんに明かしました。

さらに、レジェンド・中村俊輔コーチの話題も…!
新旧2人の天才による対談、放送ではお伝えしきれなかった貴重な未公開トークです。

「試合数が多い方が楽しい」高まる“ベスト8の壁”にも頼もしい言葉

2022年のカタール大会まで32チームで行われてきた本大会が、48チームに拡大して行われるFIFAワールドカップ2026。

これまで日本が幾度となく跳ね返されてきたW杯ベスト8の壁は、決勝トーナメントで2試合勝たないと超えられないことになりますが、久保選手からは頼もしい言葉が返ってきました。

久保建英:
今回ルールも変わって、(スローインやゴールキックの)5秒ルール(時間内に再開しないと相手ボールに)だったりとか交代の時に早く外に出ないと1分、数的不利になるとか、プレータイムを伸ばすための試みだと思うんですけど、選手からしたらちょっときつい部分もあって。

観客やファン、サポーターの方からしたら非常に嬉しいかもしれないですけど、選手からすると多分ちょっといつもと違う感じがあって、時間を使えないというところで多分しんどかったりとか、より疲労がたまることがあると思うんですけど、その分グループステージは中3日ではなくてもうちょっと間が空くので良いリカバリーもできると思います。

ベスト8までの試合が増えたことは、個人的には試合数が多い方が楽しいんで、楽しくやれたらなと思います。

新たなレギュレーションに加え、酷暑など気候への対策についても「日本は優秀なスタッフがたくさんいるので他の国よりも一歩リードしていると思う」と自信を見せた久保選手。

同じく新しくなった“背番号8”について、南野選手から受け継ぐことになったやりとりを小野さんに明かしてくれました。