2026年6月12日(日本時間)に開幕したFIFAワールドカップ2026。グループFの日本代表は6月26日(日本時間)にアメリカのダラス・スタジアムでスウェーデンとの第3戦に挑み、前田大然選手が先制点を決め、日本は1-1の同点で決勝トーナメント進出を決めました。
そんな中で、日本の守護神、GK鈴木彩艶選手の神セーブの瞬間に「これ止めるのか笑」「個人的MVP」などと称賛の嵐を呼んでいます。

「反射神経マジすご」GK鈴木彩艶 神セーブの瞬間に称賛の嵐

現在開幕中のFIFAワールドカップ2026。
グループリーグF組の日本代表は、6月15日(日本時間)に初戦でオランダとの試合を2-2の引き分けに持ち込み、6月21日(日本時間)のチュニジア戦は4-0で快勝。試合を終えて勝ち点4を獲得した日本はグループ2位につけていました。

そんな決勝トーナメント進出への期待がかかる中、迎えた6月26日(日本時間)。グループリーグ第3戦、スウェーデン戦が繰り広げられました。

写真:FIFA/ゲッティ

前半は互いにゴールが入らず、迎えた後半11分、右サイドの菅原由勢選手から堂安律選手へ渡ると、中央にいた上田綺世選手を経由し、再び堂安選手へ。スルーパスを受けた前田大然選手は、右足で流し込み、日本代表が先制しました。

しかし、17分にスウェーデンのアンソニー・エランガ選手が左足でミドルシュートを決めて、すぐに同点に。

写真:FIFA/ゲッティ

そのまま1-1の引き分けで試合は終了。日本は、1次リーグを1勝2引き分けで勝ち点「5」となり、オランダに次ぐグループFの2位で決勝トーナメント進出を決めました。

そんなお互いの意地がぶつかり合う中、数々の危機を救ったのは日本の守護神、ゴールキーパー・鈴木彩艶選手でした。

写真:FIFA/ゲッティ

前半1分、スウェーデンがコーナーキック。試合開始早々ピンチが訪れますが、鈴木選手はボールを的確にはじきます。続く前半5分では、スウェーデンがワンタッチでテンポ良くボールをつなぎシュートされてしまいますが、ここもしっかりセーブ。

写真:FIFA/ゲッティ

そして、前半アディショナルタイムに入った48分、再びスウェーデンにチャンス。コーナーキックから得点を狙われますが、鈴木選手が見事パンチング。
さらに、前半残り1分を切ったところでもシュートを放たれましたが、両手でしっかりとキャッチ。
鈴木選手のスーパーセーブで失点を防ぎ、日本代表は前半を乗り切ります。

写真:FIFA/ゲッティ

迎えた後半では11分に前田選手がゴールを決め、日本が先制。しかし、後半17分、今度はスウェーデンにゴールを奪われ、同点に追いつかれます。それでも、鈴木選手は他の日本選手たちと円陣を組み、気持ちを切り替えます。

後半19分では、スウェーデンのエース、アレクサンダー・イサク選手がコースを狙ったシュートを放ちますが、鈴木選手が好セーブ。

写真:FIFA/ゲッティ

最後、アディショナルタイムに入った後半48分、スウェーデンがコーナーキック。ゴール前に放たれたボールをスウェーデンがヘディングするも鈴木選手がはじきます。両者せめぎ合う中、空中に高く飛んだボールを高くジャンプしてキャッチしました。

ピンチを幾度となく救った鈴木選手。
試合を終えた直後のインタビューでは「後半、追いつかれたあと、相手の流れがあった中でも、最少失点で抑えること、勝ち点1を最低限取るということを達成できたので、この負けない勢いで次に向かえることはポジティブに捉えられると思います」と振り返ります。

また、コーチングで意識したことについて聞かれると、「強い相手に対して1対1で勝てなくても、カバーリングをしっかりすることが大事でした。クロスに対しても出られるところはしっかりと出ようと心がけていたので、堅い守備ができたんじゃないかと思います」とコメント。

最後に、次のブラジル戦に向けて「一発勝負で勝つしかないと思うので、しっかりと準備をして、よい状態で臨めるようにしたい」と意気込みました。

写真:FIFA/ゲッティ

スーパーセーブの数々に、SNSからは「反射神経マジすごい 」「鈴木選手やべぇな、これ止めるのか笑」「ザイオンが救ってくれた!」「MVP!」「英雄じゃん」「彼のプレー何回も見ちゃう」などと称賛の声が多く寄せられています。

グループ2位で終え、決勝トーナメント進出を決めた日本。
ベスト16をかけた、FIFAランキング5位(試合前時点)のブラジルとの対決は、6月30日午前2時(日本時間)キックオフです。

そして、フジテレビ系列では、この大注目の一戦を6月30日午前0時50分(日本時間)より地上波生中継でお届け。日本代表の決勝トーナメント進出は3大会連続5回目ですが、過去一度も決勝トーナメントで勝利していません。「最高の景色を2026」を掲げる日本代表の、手に汗握る注目の戦いを、ぜひ地上波フジテレビ系列でご覧ください。