現在開催中の「FIFAワールドカップ2026」。

いよいよ今夜、日本は決勝トーナメント1回戦でブラジルと対戦。
元Jリーガーで、2010年ワールドカップに北朝鮮代表として出場した鄭大世(チョン・テセ)さんが、「“ブラジルのエース”ヴィニシウスはまるで『虎に翼』」と、話題の“例え話”でブラジル戦の攻略ポイントを分かりやすく解説します。

“ブラジルのエース”ヴィニシウスはまるで『虎に翼』

ブラジルといえば、W杯最多の優勝5回を誇る“サッカー大国”。日本はブラジルとの国際Aマッチ通算対戦成績で「1勝11敗2分け」と負け越しています。

写真:ゲッティ

ブラジル代表で最も警戒視すべきは、エースのFWヴィニシウス・ジュニオール選手。
スペインの超名門レアル・マドリードに所属し、2021/22シーズン以降は「毎シーズン公式戦20ゴール以上」の大台をマーク!
今回のワールドカップでもすでに4ゴールを挙げています。

鄭大世:
ヴィニシウス選手は「虎に翼」のような選手です!
虎のように鋭く、スピードが落ちないままドリブルで切り裂き、最後にちゃんとゴールも決める。
それだけでなく、パスもアシストもできる。
まるでグラウンドを縦横無尽に走り回る姿には、まるで羽根が生えたような自由さを感じます。

文字通り“完全無欠”なヴィニシウス選手。
ですが、テセさんには、そんな彼に対しても“攻略法”があるといいます。

鄭大世:
名付けて「魔の三角サンドイッチ戦法」です。

そのヒントとなったのは、日本がブラジルに“歴史的初勝利”を挙げた2025年10月14日の国際親善試合。
このとき日本は、エースのヴィニシウス選手を「無得点」に封じ込めていたのです。

鄭大世:
日本代表が3人がかりで(ヴィニシウス選手の)スペースを消すことによって抑え込みに成功したんですよね。
これはブラジル代表にとっては「魔の三角地帯」といえます。

キープレーヤーは堂安律&冨安健洋&佐野海舟

今回のブラジル戦、キープレイヤーとなる3人というのが…

鄭大世:
堂安律選手、冨安健洋選手、佐野海舟選手。この3人で抑え込めば、いけると思います。
前方を冨安選手が、後ろから堂安選手が、そして内側から佐野選手が迫ってスペースを消す。
ヴィニシウス選手の逃げ道を完全に封じ込める戦法です。

「今までの日本代表の戦いぶり見ましたよね?確実に勝てます!」と期待を込めるテセさん。
ワールドカップの決勝トーナメントで初めての勝利を目指す日本が、ブラジルとの大一番に臨みます。

試合の模様は、29日(月)24時50分(30日(火)0時50分)より、地上波フジテレビ系で生中継。

次回、7月5日放送の『SUNDAYブレイク.』では、引き続きワールドカップの最新情報を届けます。

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