そんななか、蔵前は、同じ病院に上畑が入院していることを知る。知らせを受けて駆けつけた杏は、事前の誓約書や、スパーリングの動画が存在しないことを挙げ、誰かが不正を働いている可能性がある、と上畑に伝える。
しかし上畑は、相羽がそんなことをするはずがない、悪いのは自分だ、と言うだけだった。
上畑は、見舞いに来た斎藤に「両親には訴えるなと伝えてある」と告げる。その様子を見ていた蔵前は、上畑が何らかの不信を抱いていることを見抜き、事故があった当日のことを聞き出す。
蔵前(ムロツヨシ)の調査を受け杏(平手友梨奈)はもう一度検討をし始め…
その日上畑は、減量用のフルメニューをこなしてヘトヘトになっていたところに誓約書へのサインを求められたのだという。スパーリングまでに息を整えたかった上畑は、中身もろくに見ずにサインしてしまったらしい。
それでも、相羽とボクシングをしているときが一番楽しかった、という上畑。蔵前からその話を聞いた杏は、もう一度別の角度から今回の件を検討し、付箋をつけた資料を今日子のデスクに置いた。
それを見た今日子は、「見つけたわ、打開策!」と叫んだ。
今日子と杏は、上畑と彼の両親、楓、斎藤理事長、田中コーチを呼び“プライベートな裁判”を開く。そこに証人としてやってきたのは、斎藤の運転手を務めている吉田太郎(綾田俊樹)だった。
