タイでのロケは、世界遺産・アユタヤ遺跡のあるアユタヤ県でスタート!
昨年10月後半、タイでの撮影初日は、バンコク中心部から北に約80km、1991年にユネスコの世界遺産に登録された、アユタヤ遺跡のあるアユタヤ県。第1話の冒頭、中島ハルコ(大地)と菊池いづみ(松本)とイケメン財閥御曹司・ラン(ジー・スッティラック)がタイで(偶然!?)出会うシーンから。
アユタヤ遺跡前で、オシャレはしているもののお疲れ気味のいづみ。スマホを何度も見ては、待ち人から連絡が来ない様子。
いづみ(心の声)「タイに来てまで、初デートの相手にすっぽかされた…菊池いづみ、オーバー40。幸せってなんだっけ?教えて先人のみなみなさま…」
そんな微笑みの国で笑顔を失ったいづみの前に現れたのは――。
ハルコ「いづみさ〜ん!」
声の主は、もちろん美と愛のスーパードクター・中島ハルコ。しかも、豪華なタイの伝統衣装を身にまとったハルコが巨大な象に乗り神々しい姿で登場するという、シリーズ史上No.1のド派手な登場でいづみの度肝を抜くのでした。
アユタヤ遺跡を背景にした第1話冒頭の撮影は、朝6時30分からスタート。タイ警察の全面協力のもと、約100メートルの道路が3時間通行止めにされました。
朝日が昇ると、さらに美しく映えるアユタヤ遺跡。その中でドローンカメラを使い、上空からいづみと遺跡をダイナミックに撮影。
いづみ役の松本さんは、ドローンカメラへの目線や俯瞰(ふかん)のタイミングを意識し、何度も練習を重ねました。そして何より、ゾウを間近で見られたことに深く感銘を受けている様子。
豪華なタイの伝統衣装を身にまとい、女王のような美しさで登場したハルコは、朝8時過ぎから10時ころまでの約2時間をゾウの上で過ごしました。
ゾウは非常に賢く繊細な動物と言われ、自分の置かれた状況や周囲の環境に敏感で、ストレスを感じると不安定な行動をとることもあるそうですが、この日は終始ご機嫌。
ゾウも、何度も繰り返される同じセリフのカットを見事にこなしていました。まるでハルコに従っているかのように、その動きは見事に操られこのシーンの撮影が終了。
すると、大地さんが「酔いそう」と思わず一言。ゾウの上には台座があるものの、歩くたびに揺れるのを2時間も繰り返したため、なかなか大変だったようです。
<松本まりか コメント>
アユタヤを貸しきって撮影することで、まるでアユタヤを独り占めしているかのような贅沢(ぜいたく)な時間でした。なにより共演したゾウがあたたかい目で見守ってくれて、その存在感から多くのことに気づかされ、心が温かくなるような気持ちをもらいました。この撮影を通じて、大好きなタイをたくさん楽しんでいきたいと思います。