1児の母であり、モデル・タレントとしても活躍するpecoさんの連載『My Love』。
「ファッション・家族・物事の考え方など、自分の“好き”が詰まった連載にしたい」という想いから、月に1度、自身の“好きなもの”をテーマに語ります。
みなさんこんにちは、pecoです!
早いもので、桜が見られる季節になりましたね!
新年度や新生活が始まるこの季節に、わたしのルーツのひとつでもある原宿に、先月新しいレストランがオープンしたんです。
今回はそのレストランについて、お話したいと思います。
上京してときめきをいつも感じた 憧れの ''原宿''
たくさんのかわいい古着屋さんやおもちゃ屋さん、アメリカンなハンバーガーが食べられるお店がある原宿は、わたしのだいすきな街でした。
街を歩けば、おしゃれな人があちらこちらにいて、それぞれの個性がまぶしいくらいに光っていて、雑誌の中に入り込んだような気分にさえなれる、そんな街。
古着屋さんに入るときも、いい意味で緊張してしまうくらい、''原宿'' という街自体が、わたしの憧れでした。
高校を卒業してすぐ上京してきた理由も、いちばんの理由は ''原宿'' でした。
原宿で何をするとか、原宿で何になりたいとか、そういうことでもなく、ただきっと、原宿というの街の一員になりたかったんだと思います。
上京してからもほとんど毎日のように原宿に足を運んでは、なりたい自分になれるお洋服を古着屋さんでたくさん買い、なりたいお部屋になれるおもちゃや雑貨を買い、原宿でしか味わえないときめきをいつも感じていました。
そこから年月が経ち、わたしも年齢を重ね、時代が変わり、流行というものもできて、少しずつ少しずつ、原宿の街は変化していきました。
もちろん今の原宿もとても素敵だし、きっとあの頃のわたしのように、原宿という街自体に恋している子がたくさんいるんだと思います。
でも、だいすきだった古着屋さんがどんどんクローズしていったり、あの個性たっぷりな人たちが少なくなっていく原宿の姿を見て、正直な気持ち、とっても寂しかったのです。
寂しいというか、あの頃のときめきが、とっても恋しかったのです。
