ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートペアで金メダルを獲得した、りくりゅうの愛称で知られる三浦璃来選手(24)と木原龍一選手(33)が、2026年2月27日の『めざましテレビ』に生出演。7年前の“忘れられない”出会いについて赤裸々に語ってくれました。

“運命の出会い”の日 7年前の忘れられない「手の握った感覚」

 

7年前、木原選手は地元・愛知県のスケートリンクでアルバイトをしていました。
当時、木原選手と共に働いていた飯岡裕輔さんは、木原選手の働きぶりについてこう語っています。

「本当に気遣いとコミュニケーションの塊みたいな、そんな方なのかなというふうには思います。」

木原選手は当時、受付での接客やレンタルシューズの貸し出しなどで親切な対応をしていたといいます。

それでも、飯岡さんに木原選手はこんな思いを吐露していたといいます。
「当時の私の隣で、自分と同年代の方たちが社会に出て一緒に働いている中で、自分はスケートしかやってこなかったっていうのはボソッと言ってましたので、やっぱり漠然と今後を不安に感じるところはあったのかなというふうには思います。」

そんな中、木原選手の不安を吹き飛ばすような出来事が。
それはトライアウトでの三浦選手との出会いでした。

飯岡さんはその日のことを今でも覚えているといいます。
「終わった後に木原選手に直接声がけをして、『今日どうだった』というような声をかけたら、『すごい良かったよ。』と」

その当時のことを、本人たちはどう思っているのでしょうか。

三浦選手は…
「その時は本当に感じたことのないジャンプの滞空時間であったり。本当に初めての経験だったので、印象に強く残っています。」

一方の木原選手は…
「本当に一緒に滑る感覚であったり、手の握った感覚であったり、ここまで合う方がいるんだっていうその思いが一瞬で湧いてきました。」

と、自他共に認める“運命の出会い”だったといいます。

写真:ゲッティ

木原選手はその出会いについて、こう語ります。
「自分たちはその個々の力っていうのは特別優れたものは持ってなかったかもしれないんですけど、二人が揃うことで本当に強くなったのかなっていうのは思います。」
「本当にトライアウトした日っていうのは、本当に璃来ちゃんとの世界を目指せるかもしれないっていう思いもありましたが、ただ、オリンピックで金を取る日が来るっていうのは二人とも想像できてなかったと思います。」

三浦選手も
「私たちの場合、足し算ではなく掛け算だというのかなっていうふうに思います。」
「私も木原選手と組む前はジュニアでずっと滑っていたので、木原選手と組んで新人に転向して、オリンピックで金メダル獲得できるっていうことも一切思っていなかったです。」
と、シナジーが生まれていることをそれぞれの言葉で明かしてくれました。