第7話に村田凪が登場

第7話で、かすみの死に関わってくる重要人物・ヒビトを演じるのは、『呪術廻戦』27巻発売のCMで、羂索役として話題を集めた俳優・村田凪さん。

ヒビト(村田凪)

実は、第7話のエピソードは、原作では第一巻の最初のエピソード(「墜落少女」)。転落死するかすみとの関係性を深めたうえで、ロンがその死とどう向き合うのか、そこを描きたいと、プロデューサーがエピソードの順番を入れ替えたといいます。

それゆえ、キーパーソンとなるヒビト役はこだわり、以前オーディションで出会い「どうしても、一度仕事がしたかった」という、村田さんにオファー。プロデューサーは、現場でも想像以上の手応えだったらしく、ロン(大西)との対峙のシーンは圧巻だったと語ります。

「冷たい空気をまといながら、胸の奥の嫌なところをぐさぐさ刺してくるような芝居。イラっとする感情ではなく、凍えるようなうすら寒さを感じさせてくれます。ロンが包丁を突きつけるシーンがあるが、思わず『ロン、よくやった!』と思ってしまったくらい(笑)。とにかく、村田さんの演技を肌で感じてほしい」と絶賛。

<村田凪 コメント>

以前受けた別作品のオーディションのときは悔しい思いをしたので、呼んでいただけてうれしかったです。意外と演じたことないタイプの役だったので、少し不安もありましたが、期待に応えたいと思いました。

ヒビトは人を見下し、操り、冷笑し、自分はほかとは違う、俯瞰(ふかん)できて賢い人間だと思い込んで自分を守ってます。しかも、あくまで相手がそれを求めたから施すだけで主体性がないていをとります。深層心理ではその自覚があるが、プライドからそれを認めず隠して生きる弱い人間だと思います。

でも、誰しも持っている感覚だとも感じました。だから、実在の事件や人物を調べたり、似た場所に足を運んだりもしましたが、一番意識したのは、彼の「弱さ」です。

それが瓦解(がかい)する、ロンたちとの口撃戦に注目していただきたいです。

友人と出かけるとき、1日のスケジュールを組むのが苦手で、だいたい予定通りにいかないのですが、横浜だけは別でした。美術館や海、食べ歩きなど、さまざまな施設が徒歩圏内にまとまっていて、人生で唯一、すべてがうまくいった最高の場所です。