<山口雅俊(脚本・監督)コメント>

『おいハンサム!!』続編を作ることになり、久しぶりに吉田鋼太郎さんたちキャストのみなさんにお会いして、その笑顔にふれ、日の当たる場所に戻ってきたような、まぶしいような、照れくさいような気持ちです。

『闇金ウシジマくん』や『新しい王様』や『闇金サイハラさん』みたいなジャンルのドラマや映画を作っていると、裏の社会、ダークな世界と向き合い続けることになるからです。

こういう晴れやかな気持ちになったのは『おいハンサム!!』と同じ「恋」と「家族」と「ゴハン」の連続ドラマ、竹内結子さんと作った『ランチの女王』(2002年/フジテレビ)以来な気がします。

魂を込めて作りました。すべての体力も。

<宮川朋之(エグゼクティブ・プロデューサー/日本映画放送)コメント>

ここでは書けないような紆余曲折があり『おいハンサム!!』は無事!?に放送された。すると「人生の機微を感じる」とか「斬新である」とか褒められ出して、あろうことか立派な賞も受賞したり、想像を超えてヒットした。

これはオイシイと思い、山口さんに続編の制作をお願いしたら、「『おいハンサム!!』を作るのはヘトヘトに疲れるんですよ」と、フゥとかハァ~…とか言われ、つまりは断られました。

ところがある日、突如、誰とも知れぬホワイトナイトが現れて、監督に「『おいハンサム!!』は見たこともない新しいドラマでしたが、一言でいうと、結局あれはどんなドラマなのでしょう?」と質問したらしい。そこが本人も「よくわからなかった。」そうで(僕もわからないけど)、だから「もう一度作って考えてみることにした。」ということなんだそうです。

そういうわけで、『おいハンサム!!』の続編が誕生いたします。さらに、なんと映画も(誰とも知れぬホワイトナイトよありがとう) 。

かように一言でいえないドラマですが、なぜか人をトリコにする『おいハンサム!!』の大ヒットを祈願し、引き続きよろしくお願いいたします。

<遠山圭介(プロデューサー/東海テレビ)コメント>

「ありそうでなかった」という触れ込みはよく聞きますが、実は意外とそうではない…という経験、よくあると思います。

でも、2年前に放送した『おいハンサム!!』は、正真正銘「ありそうでなかった」新感覚のホームドラマと胸を張って誇れる作品で、ありがたいことに大きな反響をいただきました。

そして今回、満を持して続編&映画化という形で戻ってきます。

「シーズン1と何が違う?」と聞かれると、はっきりと答えられません。「シーズン2と映画の違いは?」と聞かれても、はっきりと答えられません。だって「ありそうでなかった」ドラマですから。

でも、声を大にして言えるのは、間違いなくどちらも面白い!ということ。登場するすべてのキャラクターが愛おしい、あの独特の空気感がさらにパワーアップしています。

シーズン1をご覧いただいた方はもちろん、今回初めて触れるという方も、絶対に満足できる令和のホームドラマ、ぜひご期待ください!