<美山加恋 コメント>

――オファーを受けたときは、どう思いましたか?

原案がヨーロッパ企画の上田さん、脚本が同じくヨーロッパ企画の諏訪さん、そして監督がご一緒したかった北川さんがいらっしゃるということで、お話をいただいたときは、とてもうれしかったです。

また、キャラクター自体もとても楽しそうで、なにより共演させていただくみなさまが素晴らしい先輩ばかりだったので、私も頑張らねば…と気合いが入りました。

――美山さん演じる、木野まどかについて教えてください。

朗らかな雰囲気のドリーミア(デスゲーム制作会社)の中では、一歩引いている子ですが、彼女の独特な部分が、話を重ねるごとにチラホラと垣間見える面白いキャラクターだと思いました。

なにかとギャップがある一面も楽しいです。

――共演者のみなさんの印象は?

みなさん初日から和気藹々(わきあいあい)としていました。特に波岡さんと濱津さんがアドリブも多く、待機中も現場の空気を明るくしてくださる印象です。

梅澤さんもとてもしっかりされているのに、監督にイジられている姿がかわいかったり、日向くんは初主演にもかかわらず、誰よりも現場を楽しんでいて、よくいろんな人と話し、イジられている印象です。

また今回、3人の監督がいらっしゃいますが、毎話いろんなデスゲームがでてくるということで演出方法もいろんなパターンがあり、これがどう編集されるんだろう!と楽しみにしているカットがたくさんあります。

北川監督演出の、オープニングとエンディングにも注目です。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

撮影は進んでいますが、完成がどんな雰囲気になるのか、私もまだわかっていないので、私自身放送をとても楽しみにしています!

もし、現実にデスゲームがあったら、ひょっとしたらこんな人たちが裏にいるかもしれません。現実ではありえない…けど起こるかも!?リアルと非リアルのハラハラ感を、ぜひお楽しみください。