ここまでの発言から、負けず嫌いな性格であることをのぞかせる横山さん。「子どものときからそうやった。サウナに入っていても、隣りの人をロックオンしたら、絶対にこの人には負けへんと勝手に勝負を始め、ジムのランニングマシンで隣りの人が速度を上げたら、俺も感化されて上げてしまう」と常に勝負を挑んでいる様子。
ゲームで対決している場合、相手が恋人であったとしても「負けてあげるとか絶対にせえへん。勝負は勝負だから全部が本気。1回負けたらもうやらん」と説明しました。
なにわ男子、Aぇ! group “横山会”のメンバーが証言
そのような性格はかつての環境が大きく関係しているもよう。「ジュニアのときに嵐やタッキー&翼、山P(山下智久さん)、(生田)斗真など錚々たるメンバーと仕事をしていたから、なんとか爪痕を残そうと横暴なやり方をしていた」と述懐。
「人の話を聞かず、“自分、自分”という態度でめちゃくちゃ迷惑をかけていたと思う。申し訳なかった」と悔やみ、大人になってから当時の東京ジュニアを率いていた超人気メンバー・滝沢秀明さんに話したところ「(横山さんのことが)めちゃくちゃ嫌いだったよ」と言われたというエピソードを振り返りました。
そんな負けず嫌いな性格について、横山さんを慕う後輩らで構成されている通称“横山会”のメンバーがVTRで証言。
Aぇ! groupの佐野晶哉さんはギターを始めたての横山さんから「練習につき合ってくれ」と誘われ、スタジオでセッション。ちょっと速めのテンポでドラムをたたいていたところ「結構、テンポ速かったな。まぁ、俺いけるけど」とドヤ顔を浮かべていたと暴露。
横山さんは「佐野が言うとおり。カッコつけていたという自覚があるし、セッションできたことが嬉しかった」と笑顔を浮かべました。同じくAぇ! groupの小島健さんからは、「言葉をかんだときなどに舌をペロッと出して、“かわいいと言われること”を欲しがる」との証言が出ました。
また、なにわ男子の藤原丈一郎さんと横山さんは20年以上の親交がある仲で、「取材中にオフショットなどを撮影するとき、3枚に1枚は絶対にピースで、調子がいいときはダブルピース」と横山さんの“クセ”を紹介。
これに横山さんは「レパートリーがないっすもん。多分、ダブルピースのときは早く終わってくれと思っている」と照れくさそうにぶっちゃけました。
