二宮和也さんと白本彩奈さんがDHCの新CMシリーズで初共演。2026年1月2日から公開されるCMに先駆けて、CMの一部や撮影メイキング映像、特別インタビューが公開されました。
新CMシリーズ「カントクとワタシ」は、DHCのパーパス(志)の「しあわせを、ふつうに。」を軸に、 “もしも、もう一回人生があるとしたら…”と想像しながら、今を生きることの「しあわせ」を再認識できるようなストーリーが描かれます。
CMは、二宮さんが白本さんにインタビューする場面から始まります。実は、学生時代に陸上に打ち込んでいたという白本さん。映像内では、“選手”としての白本さんと“カントク”としての二宮さんが登場し、“もしも”の世界を描いたドラマが、インタビューシーンと交錯しながら展開されます。
白本さんは陸上選手役として、実際に陸上競技場を何本も走り続けるというタフな撮影に。仕事の合間を縫って撮影の日までに何度も練習を重ねていたこともあり、ハードルを越えるシーンでは、一発目から美しいフォームで見事な跳躍を披露していました。
その後、二宮さんもハードルを越えるシーンがあり、事前練習がなかったのにも関わらず、軽々とハードルを完走。二人の卓越した運動神経に、スタッフからは「すごい…」と驚きの声が上がっていました。
このたび、二宮さんと白本さんのインタビューが届きました。
二宮和也「白本さんは何本もハードルを跳んでいてすごかった」
――撮影の感想を教えてください。
二宮:僕は楽な撮影でした(笑)。 屋外の撮影だったので少し肌寒かったのですが…そんななか白本さんはすごかったですね。経験者とはいえ朝から何本もハードルを跳んでいて。
白本:本当に楽しかったです!今日がベストコンディションでした。多分、私(陸上部当時の)14歳の時のコンディションです。まだまだ跳び足りないですね(笑)。何本でも跳べます!
――初共演でしたが、お互いの印象はいかがですか?
二宮:(白本さんのことを)すごい人だと思ってるよ、ほんとに!CMの使用箇所以外でもハードルを跳んでいて、でも全然「はぁはぁ」(息切れ)していないんですよ。むしろ、走った感をもうちょっと出してください、と監督から言われていたくらいでした。
白本:今日がたまたま走れる日だったので、その「はぁはぁ」感を出すのが一番難しかったです(笑)。
――二宮さんはカントク役、白本さんは選手役でしたがそれぞれの役を演じてみていかがでしたか?
二宮:(今回のCM撮影を担当した)監督がもっている「監督像」を追求することを心がけていました。いろいろな監督がいらっしゃるので、監督がどういったキャラクターを演じてほしいと思っているのかは考えて撮影に挑みました。
白本:本格的にハードルをやっていたのが中学生だったので、当時の感情がよみがえってきました。クラウチングスタートのシーンでは、当時あの場の緊張感とか、なかなかうまくいかない時のフラストレーションとかを思い出しました。中学生の時の自分からまたエネルギーをもらいました。
2026年の目標は「風邪をひかない」(二宮和也)、「ツーリング」(白本彩奈)
――2025年を振り返って印象に残っていることは何ですか?
二宮:映画が公開になり、ドラマの放送もあり仕事はまんべんなくやった1年でした。今もドラマは撮っているので、来年の放送へのリアクションが楽しみです。目標としては、来年は風邪をひかない!健康に気を付けたいですね。
白本:畑を始めるとかどうですか?
二宮:確かにね(笑)!土をいじるのはいいらしいね。
白本:私は、今年を振り返れないというか(笑)。というのも、今年一番やりたいことを、これからやろうとしているんです!もう11月半ばを過ぎていますけど、「二輪の免許を取る」のが私の今年の目標です。楽しみは最後に取っておきたいので、今日まで温めています。今年の最後の最後に取って締めくくろうかなって思っています。
二宮:来年の目標は?
白本:来年はツーリングでいろんな場所を巡っていろいろな場所で台本読んでみたいです。普段とは違う感性が生まれそうで、それが楽しみです!
12月16日より、二宮さんと白本さんが出演するスペシャルコンテンツもDHC公式オンラインショップで公開中。 ”お正月“にかけて「トークくじ」というトーク企画を実施し、「日常のちいさな幸せは?」など、“トークテーマの書かれたおみくじ”を引いて語り合います。
