二宮和也さんが出演するヘアケアブランド「パンテーン」のTVとWEBの新CMが、6月1日から公開されます。
新CMでは、二宮さんが「パンテーン」の特長を具現化した“あなた専属のヘアスタイリスト”=「パンテーンスタイリスト」として登場。夜、部屋で寝ている女性の黒髪、またはカラーリングをした髪を丁寧にケアし、二宮さんも女性も満足げな表情を浮かべる様子が描かれています。
二宮和也「得意げな笑み」を求められ、アドリブでウインクも!
二宮さんは、「一見クールに見えて、女性の髪をダメージから救うことに高いプライドを持つ、パンテーンの特長を具現化した存在」というキャラクターを抜群の演技力で表現。
以前ドラマで演じた天才外科医の役を彷彿とさせるところがあり、二宮さんも「共通点がある」と語るなど、具体的にイメージしやすかった様子。演出の意図も「こういうことですか?」「セリフの語尾を少し上げてみますね」と即座に汲み取り、監督の思い描くイメージ通り、もしくはそれ以上の演技で応えていました。

現場でのセリフや演技の追加にも快く応じていたほか、「得意げな笑み」を求められたシーンでは、よりリラックスした雰囲気を出すため、アドリブでウインクを披露。これには監督も「あ、とてもいいですね~」と一発OKを出しました。
CM冒頭の自信に満ち溢れたクールな登場から、ヘアケア時に見せる余裕の笑み、女性に寄り添う優しい眼差し、ラストの満足げな表情まで、二宮さんのさまざまな魅力が詰まった撮影となりました。
髪には、「パンテーン」のロゴをイメージした3本のゴールドのメッシュを入れて、「お前は一体誰なんだ、ということにならないように(笑)、スタッフのみなさんといろいろこだわって、見え方的なものも重視しながら作り上げました」と語っていた二宮さん。輝くゴールドの背景(セット)と、そこに佇むプロフェッショナルを彷彿とさせるシックな黒の衣装をまとい、クールで魅力的なキャラクターを引き立てました。
また、女性の髪を洗髪するシーンでは、プロのヘアスタイリストにレクチャーを受けてから撮影に臨みました。
目の前でお手本を見ながら、「頭の形に沿って地肌を指でやさしく撫でるように」「泡立てる時、途中で空気を入れると髪が絡まりにくくなります」とコツを教わり、さっそく実践することとなりましたが、もともと手先が器用で飲み込みも早いことから、「あ、なるほど」「たしかに、おっしゃるとおりですね」と、練習の段階からプロのような手つきに。「こんな感じで大丈夫ですか?」と尋ねた二宮さんに、ヘアスタイリストの方も「お上手です!」と太鼓判を押していました。
実は、二宮さんから洗髪されていた女性が撮影中、あまりの心地よさに一瞬寝落ちしてしまう場面も。本番の緊張よりも、二宮さんが施すヘアケアの気持ちよさが勝った瞬間でした。