音尾琢真、INI・許豊凡が脳外科メンバー、大谷亮平、大塚寧々は病院上層部、内田理央は湖音波（橋本環奈）のマブダチ役で出演『ヤンドク！』

2026年1月12日（月・祝）より、橋本環奈さん主演の新月9ドラマ『ヤンドク！』が放送されます。

このたび、音尾琢真さん、許豊凡（INI）さん、大谷亮平さん、大塚寧々さん、内田理央さんの出演が発表されました。

スゴ腕のヤンキードクターとの関係性は！？

本作は、ヤンキーとして荒くれていた田上湖音波（たがみ・ことは／橋本）が、親友の事故死をきっかけに猛勉強を経て脳神経外科医となり、医療現場に新しい風を吹き込んでいく痛快医療エンターテインメント作品です。

音尾琢真さんが演じるのは、湖音波と同じく脳神経外科医の大友真一（おおとも・しんいち）。

ことなかれ主義で典型的な公務員ドクター。救急患者の対応をほかの科と押しつけ合うところを湖音波に見られ、「たぁけか！（岐阜弁で「愚か者」）」と一喝されます。脳細胞が死なないよう頭を大事にし、サッカーでもヘディングをしたことがなく、五浪ながらも東大医学部卒であることを誇りに思っている人物。

許豊凡さんが演じるのは、上海から来た研修医のソン･リーハン。

明るく前向き、少し天然で誰からも好かれる院内のムードメーカー。ドクターとしての知識や技術はもちろん、日本語も勉強中。湖音波の影響で「たぁけ」「ヤンキー」「ヤバい（悪い方）」などの日本語を習得します。許さんは、今作で月9、フジ制作の連ドラは初めての出演となります。

内田理央さんが演じるのは、名古屋･錦の高級クラブで働きながら中学一年生の息子を育てるシングルマザーの城島麗奈（じょうしま・れな）。

湖音波とは、ヤンキー時代からの大親友で“マブダチ”。2年前に頭蓋咽頭腫を患うも、湖音波の手術により一命を取りとめた。現在は、月に一度、湖音波のいる病院で定期検診を受けています。

大谷亮平さんが演じるのは、お台場湾岸医療センターの事務局長･鷹山勲（たかやま･いさお）。

事務局長として院の経営責任者を務める鷹山は、院内人事の決定権を持ち、徹底した効率化を図り、合理的な経営を推進しています。経営は戦略と考え、ドクターといえども余剰人員は排除しようとする。元ドクターで現場寄りの考えを持つ院長の大河原（大塚）とは対立しています。

大塚寧々さんが演じるのは、お台場湾岸医療センター院長の大河原嗣子（おおがわら･つぐこ）。

同院で長年内科医として勤務したあと、3年前より院長に就任。効率的な病院経営を推し進めようとする経営陣と対立しながらも病院を守るため奔走しています。自身も医師として活躍していたため、現場のドクターを信頼しており、湖音波にも期待をかけていて…。