<飯田基祐 コメント>

私が演じる長野県警の鷲尾は、ある事故が原因で第一線を退いた刑事です。そこに、管理官・高槙(梅舟惟永)が現れて、再び捜査に引きずり戻されます。バディとなった高槙と衝突しながら、そして足りないものを補いながら事件解決に向けて捜査を進めていきます。

それぞれの登場人物のバックボーンがしっかりと描かれていて、無駄がなく隙がない、本当によく練られた台本だと思いました。

この物語の主人公は、迫り来る制限時間のなかで究極の決断を下さなくてはいけません。一瞬たりとも目が離せない展開に、ハラハラドキドキの連続になると思います。ぜひ、リアルタイムで見ていただいて、次回が待ちきれなくなるような、そんな時間も含めて楽しんでいただけたら、こんなうれしいことはありません。