後半では、以前、横山さんがインタビュー記事で語っていた「女性の見方は減点法」という発言を深掘り。
横山裕 アン ミカの言葉をうけ「週1で会ってもらいたい」
「偉そうなこと言ってるやろ」と自虐的に笑いつつ、「好きになったときが100点。俺はそこから加点ではなく減点という考えで、相手のイヤなところばかり探していた」と説明。
その例として「オナラやゲップはせんといてほしい。“出ちゃった屁”はしゃあないけど、それを許されるものとして意図的にすることは許されへん」と言い放ち、「“100点”で始めることがよくないんやろな。こじらせてる自覚あるわ」と自己分析しました。
相手の印象を“100点から始める”思考法に若槻さんは「以前の私もそうだったけど、自分も相手から減点されているだろうと気づいてから、いいところを見つけるようになった」と紹介。
そこで、ウイカさんが「カップルは好きになった瞬間から時間を重ね、加点しながら結婚に向かうけど、(横山さんの場合は)最初が100ということは、相手がこちらをめちゃくちゃ好きで、自分はそうでもないのに交際がスタートしているのでは?」と追及すると、「そういうことやわ」と納得。
そして「(相手が自分を)好きでいてくれていることに甘えている自分がいて、そのことにありがたいと思えるようになってきた。これだけ俺のことを思って、料理してくれていた…」と振り返りながら「誰のことを言うてんねん」と再び自分にツッコミを入れました。
また、相手の印象が減点になってしまうNG行為に話が及ぶと、女性の鼻くそが揺らいでいる場合は「鏡、見たほうがええんちゃう?」と告げるそう。
ケンカをしたときに女性がため息をつきながら“察してアピール”をしてくることには「ため息=私の話を聞いてみたいに聞こえるから、何かあったら言ってほしい。“どうしたん?”待ちの人は苦手」。「今日、話がある」という言葉にも「怖い、怖い。構えてしまうから絶対にやめてほしい」と拒否反応を示しました。
さらに、出会ったとき、「相手にハエがとまっていたらめっちゃイヤ」だと言い、「この人と人生をともにすると災難が起きるかもと深読みしちゃう」と理由を説明し、「逆に自分にハエがとまったら?」の声に「俺にはとまらんもんやと思っている」と自己中発言。
そんな横山さんにアン ミカさんは「人を指さすと、ほかの指が自分に向くように、自分にも非があると認めて相手を思いやる気持ちが大切」「相手を許すことで自分も成長できるし、その人が味方になってくれて寄り添っていける」といったアドバイスを。
すると、横山さんは視線を女性陣全員に向け、「週1で会ってもらえません?相談したいわ」と大きな気づきを得た様子。
いい雰囲気で終わるかと思いきや、指原さんが「40年以上相手が見つからない人が、ここに来て急に見つかることってある?」と鋭く指摘。「なんで俺、トドメ刺されたん?」と肩を落とす横山さんでした。
次週12月18日(木)も横山裕さんが登場。まだまだあった“結婚が遠ざかる理由”についてトークを展開します。
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