AKB48 20周年記念公演最終日。

板野友美さんがへそ出しミニスカ衣装で『ツンデレ!』を歌うと、指原莉乃さんはオフショルで肩を出し、袖部分にリボンのついた可愛らしいスカート衣装で渡辺麻友さんとのユニット曲『アボガドじゃね~し…』を披露。

そして、大島優子さんが初登場!純白のドレス姿とミニ丈の衣装で3曲のメドレーを歌います!

板野友美へそ出しミニスカ衣装で『ツンデレ!』披露

トークが終わると、『UZA』のダンスアクトへ。
板野さんをセンターにクールなダンスを披露すると、そのまま『ツンデレ!』へ。

板野さんが、へそ出しのカラフルなミニスカ衣装に早替えして登場すると、会場がどよめきます。

現役メンバーの小栗有以さんらとセクシーでキュートなパフォーマンスを披露しました。

指原莉乃 渡辺麻友とのユニット曲『アボガドじゃね~し…』披露!

今やバラエティに引っ張りだこで、第7回・第8回・第9回の選抜総選挙で史上初の3連覇を達成した指原莉乃さんは、渡辺麻友さんとのユニット曲『アボガドじゃね~し…』を披露。

2017年に行われた渡辺麻友さんの卒業コンサートでも歌われた“さしまゆ”唯一の楽曲を、この日はオフショルで肩を出し、袖部分にリボンのついた可愛らしいスカート衣装で、現役メンバーの佐藤綺星さんと歌い踊ると、大きな声援が上がりました。

大島優子が純白ドレスで登場し会場が一面緑色に!井上ヨシマサの伴奏で『泣きながら微笑んで』

大島優子

12曲目に『泣きながら微笑んで』のイントロが流れると、会場から大歓声が上がります。純白のロングドレスに身を包んだ“神セブン”のひとり大島優子さんの登場です。

その登場とともに、会場が一面、大島さんが所属していた「チームK」カラーの緑色に染まります。

AKB48の有名楽曲を作曲してきた井上ヨシマサさんのピアノ伴奏で『泣きながら微笑んで』をしっとりと歌い上げました。

大島優子 ミニ丈の衣装に早替え「Not yet」北原里英&指原莉乃&横山由依と『週末Not yet』『波乗りかき氷』

ロングドレスから白黒チェック柄、襟と袖に白いフリルがついたかわいらしいミニ丈の衣装に早替えすると、派生ユニット「Not yet(ノットイエット)」メンバーの北原里英さん、指原莉乃さん、横山由依さんも登場し、『週末Not yet』と『波乗りかき氷』のメドレーへ。

間奏中には大島さんが「伊藤百花です」と、前日に指原さん、北原さん、横山さんで「Not yet」の『波乗りかき氷』を披露した際に、大島さんのポジションに入った現役メンバー・伊藤さんの名前を出しおどけると、ほかのメンバーから「違う違う、大島優子」とツッコミを受けます。

さらには、「22歳です」と立て続けにおどけ、これまた「違います!」と突っ込まれる、大島さんらしい場面も。会場を盛り上げました。

川栄李奈と宮脇咲良(LE SSERAFIMのSAKURA)からサプライズビデオメッセージ

そして、今回、スケジュールの都合で参加できなかった川栄李奈さんと宮脇咲良(LE SSERAFIMのSAKURA)からのサプライズビデオメッセージが流れます。

川栄李奈 メッセージ全文

AKB48の皆さん、20周年おめでとうございます!!
お久しぶりです、川栄李奈です。
AKB48で一番の思い出は、ミュージックビデオの(撮影)当日の2時間前に“振り入れ”をすることです。
とても大変だったんですけど、今思えば、それがあったからこそ、こうして私、卒業して10年ぐらいが経ちますけど、何に対しても臨機応変に対応することができました。
そして何より、今でも支えてくれる仲間がいることが、AKBに入っての一番の思い出です!!
これからも皆さん頑張ってください!!

SAKURA(宮脇咲良)メッセージ全文

こんにちは、宮脇咲良です。
AKB48 20周年おめでとうございます!!
本日はスケジュールの都合でライブに伺うことは叶いませんでしたが、こうしてビデオメッセージという形でお祝いを伝えることができて、とても嬉しく思います!!
初めてアイドルとしてステージに立った日の景色や、仲間と過ごした時間、ファンの皆さんの声援は今でも鮮明に覚えています。
私にとってAKB48は夢を見ること、挑戦すること、そして、努力し続けることを教えてくれた場所でした。
今こうやって違う場所で活動をしていても、AKBで学んだことは色褪せず、私の中の大切な下地になっています。
ここまで歩んできたメンバー、OGの皆さん、支えてくださっているスタッフの皆さん、そしてずっと応援してくださっているファンの皆さん、すべての方のおかげでAKB48という物語は20年続いているのだと思います。
これからもAKB48の未来が輝き続けますように、心から応援しています。
改めてAKB48 20周年おめでとうございます!!
宮脇咲良でした!!

2人からのお祝いメッセージに、会場は温かい空気に包まれました。