前田敦子さんと高橋みなみさんが、AKB48の武道館公演を終えての心境や、『第76回NHK紅白歌合戦』出場に向けての思い、AKB48が売れた理由などについて語りました。
20周年を迎えたAKB48の1期生メンバーである前田さんと高橋さんによる、WEB CM「ザ・プレミアム・モルツ 前田敦子×高橋みなみ『人生は、ゆっくりおいしくなる。』対談」が、12月25日(木)より公開。
48分間にわたる特別対談動画は、2人が歩んできた20年の軌跡、そしてこれからの未来について語り合う貴重な内容となっています。
今回の撮影は、開始から終了まで、前田さんと高橋さん2人だけの空間で、カットなし、台本なしで実施。
カメラが回るなか、席につく2人。テーブルには「人生は、ゆっくりおいしくなる。」メニューと題した質問カードが用意されています。
「AKB48 20周年の武道館公演を終えて」「いま『AKBはなぜ売れたと思いますか?』と聞かれたら」…など、今だから話せる本音やこれからの夢について、怒涛の日々を乗り越えた2人だから話せる内容を、自由に語っています(記事では対談の一部を抜粋)。
前田敦子×高橋みなみ「AKBはどうして売れたと思う?」
<AKB48、20周年の武道館公演を終えて>
2人:お疲れさま、乾杯。
高橋:あー。 何だろう?ちょっとやっと気持ちが解放された。
前田:そうだよ。たかみな、何ヵ月前から気合入ってたか。
高橋:そうね。やっぱりAKBの周年、私たち1期生にとっての20周年っていうのもあったから、そうだよね。ちょっと早めにちゃんと準備して。
前田:もう見た目なんてさ。ね、早すぎたよ。3ヵ月前ぐらいにはもう仕上がってたよ。
高橋:仕上がってたね。でもやっぱライブやるとどんどん痩せてくんだなと。
前田:ほんともうだめだよ。こっから普通に食べてね。
高橋:もう楽しみたいと思います。ゆっくりします。
前田:お疲れ様。
<いま、「AKB48はなぜ売れたと思いますか?」と聞かれたら>
前田:今、AKBはどうして売れたと思いますか?って言われたらなんて言う?
高橋:めっちゃむずい質問だね。
前田:なんで、AKBはそこに行けたと思いますか?
高橋:めちゃくちゃ、生々しい人間だったんじゃない?
前田:確かに。
高橋:それはある気がする。
高橋:うん。なんかこう、なんでこんなことやるんだろう?なんでこの子たちこんな一生懸命なんだろうっていう。
高橋:やっぱ今振り返っても私たちもさ、大人になってさ、普通にまた違う社会に出てってさ。 やっぱり異常じゃん。 ちょっとおかしなことがあのグループで起きてたって思います。その中で必死に戦ってたっていうのが、今の人生につながってると思うし、どんな現場でも負けない心っていうのが養われてる。
