東野幸治さんと渡辺翔太さん(Snow Man)が、放送開始から1周年を迎えた『この世界は1ダフル』の取材会に出席。この1年の変化を語りました。
『この世界は1ダフル』は、さまざまな世界で活躍する一流たちが見聞きした“人生で1番スゴい話”、すなわち“1ダフル(ワンダフル)なエピソード”を紹介するバラエティ番組です。
2024年10月のスタートから丸一年。MCを務める東野さんと渡辺さんの取材会が行われ、この1年で知ったお互いのステキな部分や今後ロケに行きたい場所、最近のワンダフルなエピソードを明かしました。
東野幸治「半年経った頃から…」渡辺翔太(Snow Man)の“変化”とは?
──初回放送からおよそ1年が経った感想を聞かせてください。
東野:だんだんとしょっぴー(渡辺さん)のキャラクターもわかってきましたし、楽しそうにしてるんで良かったなと思ってます。2週間に1回の収録ですけど、バラエティ以外にもライブとかいろいろな活動をしてるなか、ここが気楽に笑える場所になってたらいいなと思っていて。いかがですか?
渡辺:僕はまだ緊張してますけど、でも1年経って少しずつそれもなくなってきています。今おっしゃっていただいたように、楽しくできているのかな、と。
東野:半年が経った頃から、「進行しよう」というより「みんなで楽しくVTRを見る」みたいな方向にシフトした感じよね?
渡辺:そうですね。MCという肩書がある以上、できる感じに見せたいじゃないですか。でも、2週間に1回の収録では東野さんの技量に全然追いつかないので、「もういいや」と、一旦自由にやろうと思ったんです。今は以前よりも自分っぽさが出せていて楽しいですし、「そのほうがいい」とも言っていただけているので、良かったなと思っています。
東野:収録前に台本チェックしてないんでしょ?
渡辺:してないです…(笑)。ただ、前回スタッフさんに本気で怒られたので、今日は確認しました。
東野:シャレでいじってるのかと思ったら、本当に怒られてたの?
渡辺:収録終わりに廊下で呼ばれて「本当に、本当に台本を見てください!」と言われて(笑)。
東野:でも、注意された日の夜はよう寝たんでしょ?
渡辺:ぐっすり寝ました(笑)。
東野:ははは(笑)。
──渡辺さんは、スタッフさんから「最近、東野さんに似てきている」と言われたそうですね。
東野:TBSのスタッフに言われたんでしょ?
渡辺:はい。「東野さんっぽいな~」と。自覚はないんですけど、この番組の収録は僕の中ではお勉強の時間でもあるので、“東野み”が出てきたというのは褒め言葉です。
東野:それはアカンことちゃうの?やめてほしいのに、喜んでる場合ちゃうねんで(笑)。
渡辺:喜んじゃってました(笑)。
東野:今度、言ってくれた人にどっちの意味だったか聞いてみて。
渡辺:わかりました。僕は褒め言葉だと思って、このままもっと吸収できるものは吸収していきたいなと思っています。
東野:ホンマ複雑。しょっぴーは収録中も、僕の言う底意地の悪い話にイキイキと笑うことがあって。Snow Manとして、それはやめたほうがええのちゃうかなと心の中で思うんですよ。今はまだ注意することはないですけど、あまりにひどくなってきたら「もう少しゲストの方に配慮したほうがええよ」とか注意しますね(笑)。
渡辺:お願いします!
