2024年10月17日よりレギュラー放送がスタートする『この世界は1ダフル』のMC、東野幸治さんと渡辺翔太さん(Snow Man)が取材会に出席。初回収録の感想を語りました。

この番組は、雑誌の名編集者、一流弁護士、人気ウエディングプランナー、脚本家など、さまざまな世界で活躍する一流たちが見聞きした“人生で1番スゴい話”、すなわち“1ダフル(ワンダフル)なエピソード”を紹介するバラエティ番組です。

実際の映像や当事者のインタビュー、事実を基に映像化したショートドラマなど、VTR形式で紹介し、さまざまな出来事の裏に隠された1ダフルなエピソードの数々を届けます。

初回収録後にMCを務める東野さんと渡辺さんが取材会に登場。いよいよ放送が始まる心境やお互いの印象、今後見たい“1ダフル”エピソードなどを明かしました。

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──まずは、初回の収録を終えた感想を聞かせてください。

渡辺:僕はガチガチでカミカミでした。自分がゴールデンでMCという肩書をつけて番組に参加をするというのが、ちょっと飛び級すぎて…。本当にプレッシャーがすごいので、今日は緊張していました。

だってこの番組、特番を1回やっただけでゴールデンなんですよ?フジテレビ、すごいことをしてますよね。2回、3回と実績を作ってからゴールデンに行くっていうのが普通だと思うんですけど。

──『それSnow Manにやらせてください』(TBS)は、紆余曲折ありましたからね。

東野:そうなの?

渡辺:配信から始まって、地上波のお昼の時間帯でやって、ゴールデンに進出しました。だから、フジテレビの舵の切り方がすごいな、と。

東野:あんまりその話よそですんのやめてくれへんかな?フジテレビが軽いノリでやってるみたいな感じなるから(笑)。でも、きっとマーケティングとかいろいろ考えてゴーサインを出してると思うし、あまり深く考えんでいいと思うけど。

──東野さんは、初回収録を終えていかがですか?

東野:この番組の肝は真剣に見ちゃうVTRですが、ゲストの皆さんもいい表情やリアクションをされていたので、大満足でした。

──いよいよ、レギュラー放送が始まるという点ではいかがですか?

東野:1本目の収録のときには、スタジオに関係者やスタッフさんがたくさんいて。

渡辺:すごかったですね。ゴールデンの初回ってこんな感じなんだと…“テレビ感”を感じました。

東野:Snow Manでもゴールデンやってるじゃないですか。違う感じ?Snow Manの現場のほうが人多そうだけど。

渡辺:いやいや…フジテレビって、バラエティ番組とかで局内の廊下とかよく映るじゃないですか。そういうものをよく見ていたから、テレビに出ている感じがするんですよね。

東野:なるほどね!

渡辺:あとは収録前、港浩一社長が楽屋に来てくれて。そこで「始まるんだな」と実感しました。