火9ドラマ『新東京水上警察』は、日本の連続ドラマ史上初の「水上警察」を題材に、水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫力のマリン×クライムエンターテインメント。

「東京水上警察署」は2008年まで実在した署で、現在は「東京湾岸警察署・水上安全課」で一つの課となって存在。本作では、そんな水上警察が「東京水上警察署」として、再び一つの署となって復活。東京の海や川で起きるあらゆるジャンルの事件に挑む様子が描かれます。

2025年11月11日(火)に放送される第6話のあらすじを紹介します。

『新東京水上警察』第6話

東京水上警察署・刑事防犯課の碇拓真(佐藤隆太)たちの元に、男性の水死体に関する検死結果が。被害者は大学生の増田健二で、死亡推定時刻は先週月曜日の深夜1時ごろ。死体は頭部が半分に欠けるほど殴打される、猟奇的な殺人だ。

実は先月も工務店勤務の佐藤守が頭を半月状に損壊された事件が起き、犯行があった日が半月だったことから世間では「ハーフムーン殺人事件」と呼ばれていた。

今回の事件が発生した夜も半月だったことから、碇たちは同一犯による犯行を疑う。

この事件に関して、本部から警視庁捜査一課の警部で、携わった事件は全て解決してきた殺人犯捜査第10係“篠宮班”の篠宮多江(野波麻帆)が送り込まれる。

篠宮と碇は同期で、かつて交際していた時期もある関係。捜査会議で篠宮は、碇たちに死体がどこから流れ着いたのか探ると同時に被害者たちの共通点を洗うよう指示した。

そんな折、日下部峻(加藤シゲアキ)の元に病院から連絡が。母・涼子(阿部朋子)が体調を崩して入院していた。担当医は日下部に詳しい検査結果は明日出ると告げる。

あくる日、増田のスマホデータが復元されたと連絡が入る。そこには「Fog talk』というアプリがあった。匿名・流動型犯罪グループ“トクリュウ”の間でよく使われる、メッセージが自動消去されログも履歴も残らない“消えるアプリ”だ。

さらに佐藤のタブレット端末からも同じアプリが見つかり…。

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