11月2日（日）の『ボクらの時代』は、坂東龍汰さん、寛一郎さん、片岡千之助さんが登場します。
プライベートでも仲の良い3人。人間国宝である片岡仁左衛門さんを祖父に、女形として確固たる地位を築く片岡孝太郎さんを父に持つ千之助さん。三國連太郎さんを祖父に、佐藤浩市さんを父に持つ寛一郎さん。その2人を引き合わせたのが坂東さんで、3人は現在公開中の映画『爆弾』で共演を果たしています。
片岡千之助「寛ちゃんの顔、僕が女だったら好きになってる」
＜寛一郎＆片岡千之助が語る、坂東龍汰の“くっついてくる感じ”…同じベッドで抱きついたまま寝たがり「（抱きつく相手は）俺じゃないだろう？」＞
坂東さんと寛一郎さんは、普段の交流を明かし――。
坂東：寛（寛一郎さん）に、毎日電話しちゃう。
寛一郎：うん。しかもね、テレビ電話がくる。
千之助：そう。（坂東さんは）絶対に、ビデオ通話なの。
坂東：あはははは。でも、寛はね、俺の“ふい”の写真とかを大事にとっておいて、元気出したいときに見てくれてるらしい。
千之助：へぇー！かわいい。
寛一郎：ふふふふ。
坂東：なんか、俺が始球式してるときの写真があって（笑）。
寛一郎：うはははは。一生懸命投げてる…坂東が大好きなの、俺。
坂東：それがすごい好きで、急にインスタのスクショが送られてきて。
寛一郎：（坂東さんは）きれいな顔だし、かっこいい写真とかもたくさんあるわけ。でもそれは別に、もうわかってるから。じゃなくて、限界を迎えた坂東の顔みたいなものは…あんまり見たことがないから楽しいよね（笑）。
すると、千之助さんは「全然違う話ですけど」といって――。
千之助：寛ちゃんの顔が、僕が女だったら好きになってるんだろうなって。
坂東：なんか多いんだよね、寛一郎のその「男モテ」話。
寛一郎：うん、そうね。
千之助：僕が女性だったら、彼氏にしたいタイプ。こういう人。
坂東：ね、みんな言うんだよね、俺の周りの先輩たちも言うし。
千之助：俺も、昨日久しぶりにここ（近く）で顔見ててさ、「いいなぁ」って。
坂東：あとやっぱり、俺らにない色気があるよね。
千之助：ある！
坂東：男として。
千之助：そうなんだよ。そこなんだよ。
寛一郎：男性からすごい言ってもらうけどね。女性が…。
坂東：女性にモテないんだよね。
千之助：世の女性がおかしい！
寛一郎：「女性にモテない」は、俺が言うのはいいけど、おまえが言うことじゃない（笑）。
そこで、「誰が一番モテるか」という話題になり…。
寛一郎：なんとも（笑）。どんぐりの背比べみたいな。
坂東＆千之助：うはははは。
千之助：わかんないけど、この（座りの並びの）順番の、1（寛一郎さん）、2（坂東さん）、3（自分）？
坂東：いやいやいや。1（自分）、2（寛一郎さん）、3（千之助さん）。
寛一郎：（1番は）自分だって言いたいんでしょ（笑）。
千之助：すいません、本当に（笑）。
フランクなやりとりの流れから、ドラマ『ライオンの隠れ家』（TBS／2024年）出演後に訪れた、坂東さんの変化について語られます。
ほかにも、同世代俳優の活躍に思うことや、千之助さんが歌舞伎を休業したきっかけ、俳優一家に生まれた寛一郎さんの学生時代など、さまざまな話題で盛り上がります。
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