エンタメプレゼンターとして出演した中沢元紀さんが、北村匠海さんとの貴重なエピソードを明かしました。
『めざましテレビ』(フジテレビ)10月のエンタメプレゼンターに就任した中沢さんが、10月1日の初回に続き、15日にも出演しました。
茨城県出身、25歳の中沢さんは2022年に俳優デビュー後、2023年に日曜劇場『下剋上球児』(TBS)への出演が話題に。
今年は、連続テレビ小説『あんぱん』(NHK)やドラマ『最後の鑑定人』(フジテレビ)に出演。映画では『君の顔では泣けない』、『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』の公開が控え、さらに、11月15日に開幕する『シッダールタ』で初舞台を踏むなど精力的に活動中です。
めざましmediaはエンタメプレゼンターとして2回目の出演を終えた中沢さんにインタビュー。出演の感想や周囲の反響、生原稿読みの手ごたえなどを聞きました。
中沢元紀 生原稿読みは初回、2回目とも100点!
――2回目の出演、お疲れさまでした。現在の心境を聞かせてください。
初回もそうでしたが、あっという間でしたね。秒単位で段取りが決まっていて、きちんと決めなければいけないところがあれば、自由に進めていい箇所もあって、怒涛の生放送でしたが、終わってみれば楽しかったという気持ちが一番大きいです。
――1日の初回出演より、リラックスしているように見えましたが実際は?
落ち着いていたように見えたのなら、よかったです。実際は初回と同じくらいか、もしくはそれ以上といってもいいくらいに緊張していて、エンディング近くで折り紙の鶴を折っているときは手が震えていました(苦笑)。

――エンタメプレゼンター就任が決まったとき、お母さんから「頑張ってね」という連絡をうけたと初回で報告していましたが、放送後の反響はどうでしたか?また、家族以外からの連絡はありましたか?
それこそ母から「頑張ってたね」と連絡がありました。1日(水)に1回目の出演があって、1週空けて15日(水)が2度目の出演でしたが、母は毎週水曜日に出演すると思っていたらしく、「今日は仕事が遅番だから(リアルタイムで)見られるよ」と言ってきたので「今日は出ないよ」って。でも、それくらい楽しみにしてくれていたことが嬉しかったです。
あとは学生時代の友人から連絡があって、彼にとっては僕がテレビに出演していることすら、いまだ新鮮に感じるそうで、「朝から興奮したわ!」と言っていました。
――初回では自作料理の写真を紹介していましたが、どのようなきっかけで料理を始めたのですか?そして、得意料理は?
はっきりとしたきっかけは覚えていませんが、実家にいたころから母の手伝いをよくしていて、徐々にやるようになっていったんです。食材を包丁で切ることが好きで「切らせて」ってよく言っていました。和食を作ることが多くて、豚汁などの汁物が得意です。
――初回、本日と生原稿読みに挑戦しましたが、自己採点するならば何点をつけますか?
うまくいったと思うので100点で!VTRで登場する方の発言をうけて僕がコメントするという交互のやりとりがあり、少しでも間(ま)が空いてしまうと不自然になってしまうのでタイミングが難しかったんですけど、違和感なくできたのではないかなと思います。