藤澤涼架(Mrs. GREEN APPLE)さんが、『めざましテレビ』(フジテレビ)9月のエンタメプレゼンターに挑戦した感想や、あふれる動物愛を明かしました。

藤澤さんがキーボードを担当するMrs. GREEN APPLEは、デビュー10周年を迎える2025年を「MGA MAGICAL 10 YEARS」と称して、さまざまなプロジェクトを敢行中。

アニバーサリーベストアルバム「10」をリリースし、また日本人アーティスト史上初めて、ライブフィルムとドキュメンタリーの2作の映画を11月に同時公開するほか、10月~12月にかけて12公演で55万人を動員予定の過去最大規模となる5大ドームツアーを開催。

今年7月には、史上初のストリーミング再生数100億回超えを記録するなど、音楽チャートを席巻中です。

めざましmediaでは9月5日の初回出演を終えた直後の藤澤さんに独占インタビュー。生出演の手応え、山田裕貴さんからの応援VTRの感想、あふれる“動物愛”などをたっぷり聞きました。

藤澤さんは次回、9月22日(月)、25日(木)に出演予定です。

初の生原稿読みは「藤澤涼架の中で言うと、80点ぐらい」

――生放送おつかれさまでした!今の心境を教えてください。

燃え尽きました(笑)。昨日から緊張しっぱなしで、まず早起きするために早寝をするところから緊張してうまくいかなくて…という感じでした。初回の出演は反省点がありつつも、ひとまずなんとか終えることができて、今は安心しています。

生放送は、他ではない緊張感と臨場感がありますよね。アナウンサーさんもスタッフの皆さんも、リアルタイムで秒きざみに情報を更新していく姿と、そこに連携していく様子がすごくかっこいいなと思いました。

――生原稿読みにも挑戦しました。「噛まないように」と心配していましたが、いかがでしたか?

普段メンバーと一緒に過ごしていると、僕はよく噛んじゃったり、変なことを言っちゃったりみたいなことが多いんですけれど、今日は緊張したことが良く作用したのか、原稿読みはハキハキできた感覚があります。

緊張していたので、あまり覚えていないんですが、終わった後に軽部(真一フジテレビアナウンサー)さんが「良かったよ、すごく」と言ってくださったので、とても嬉しかったです。

――初の生原稿読みに自分で点数をつけるとしたら何点でしょうか。

難しいですね…藤澤涼架の中で言うと、80点ぐらいは頑張れたんじゃないかなと思っています。

――笑顔を絶やさずにスラスラと読んでいたので、緊張しているようには見えませんでした。

内心はもうドキドキでしたけれども、見てくださっている皆さんに「笑顔になってもらえるように」という、その一心で頑張らせていただきました(笑)。

――緊張でなかなか寝られなかったとのことですが、今朝は何時に起きましたか?

そこも定かではないんですけれども、「まだ寝ていたほうがいいかな?もう起きたほうがいいかな?」みたいなことを繰り返して、何だかんだで3時前には起きていたと思います。

――起きてからはどういう気持ちで過ごしていたのでしょうか。

とにかく原稿読みをしっかりきっちりしようと。生放送なので、時間をはみ出したり、逆に余ったりすると余計に緊張しちゃうので、しっかり言えるように意識していましたね。あとは、自分のコーナー「りょうちゃんの動物メモ」も設けていただいたので、しっかりと自分で回しきれるようにと。そういう気持ちでいっぱいでした。

――動物好きの藤澤さんならではのコーナーでした。今回はウォンバットの魅力を写真付きで紹介するなど、下準備もばっちりでした。

動物がすごく好きで、常に気になる動物を携帯にメモしているんですが、それをお話できる機会をいただけて光栄でした。今回、張り切って事前に長野の動物園にウォンバットに会いに行って写真も撮って。いい準備ができたんじゃないかなと思います。

ただ、初回はコーナーの最後のほうをしっかりと締められなくてバタバタしちゃったので、次回はちゃんとやりきれるように頑張ります。