杉田かおる 人気絶頂の裏で1億円の借金…きっかけは“たった一晩”の決断

『パパと呼ばないで』(1972~1973年/日本テレビ)、『3年B組金八先生』(1979~1980年/TBS)などの話題作に出演し、若くして俳優としての地位を確立。

その後、バラエティタレントとしても才能を開花させ、2004年には、年間219本の番組に出演するなど、テレビ界を席巻した、杉田かおるさん。

番組では、ブレイクから20年が経った現在の杉田さんを直撃取材。すると、当時の年収は1億円にものぼっていたことが明らかに。

しかし、そうして得た大金はすべてなくなってしまったといいます。その理由は、1億円もの借金を返済したため。杉田さんは、父親の借金を肩代わりしていたのです。26歳のとき、離れて暮らす父から「一晩だけ、連帯保証人になってほしい。返済は一晩のうちになんとかするから」と頼まれたのだといいます。

杉田さんは「うそだろうなとは思ったけど…」と、当時の心境を率直に語ります。また、「当時は借金返済のために、どんな仕事も引き受けていた」といい、意外すぎる役どころで出演したドラマの実際の映像も登場。

さらには、すでに借金を返し終わり、今は夫と2人、神奈川県・茅ヶ崎で暮らす彼女の生活ぶりも紹介。「物やお金より、もっと大事なものがあるんじゃないか」。借金返済の果てに人生観が変わったという杉田さんが、現在打ち込んでいることとは!?