千代が出かけると、探偵である左右馬に頼み事があると言う雪乃。左右馬が頷くと、当主・幸弘(杉本哲太)が姿を現す。

幸弘は左右馬に玄関先に放り込まれていたと“藤島幸弘、恨ミハ、忘レナイ”と書かれた手紙を見せた。

「対処に悩んでいる」と幸弘が話していると、女中が新たな手紙を持って飛び込んで来る。手紙には、“千代を預かったので返して欲しければ1時間以内に金を用意しろ”と書かれていた。

耕吉(宮崎秋人)が嘘を?鹿乃子(松本穂香)が聞き分けるが…

そんなところにケガをした耕吉が現れ、「お嬢様が何者かに連れ去られた」と幸弘に報告。鹿乃子の耳には、耕吉の言葉が嘘だとわかる。

劇場の駐車場で待機していたところ、2人の男に手紙を渡され、内容に驚いて後を追ったが殴られて取り逃したと言う耕吉。さらに、男たちが警察に通報しないよう屋敷を見張っているかもしれないと続けるが、鹿乃子の耳は嘘だと聞き分ける。

鹿乃子からの嘘の合図を受け取った左右馬は、耕吉に質問を始めた。劇場内も探したと話す耕吉だが、それも嘘だった。

耕吉がケガの手当てに下がると、左右馬は雪乃と女中に千代は劇場にいると断言。劇場に行って、千代を連れ帰るよう頼む。鹿乃子は困惑する幸弘の相手をしていた。