韓国の人気アイドルグループ・SHINeeのリーダーのONEW(オンユ)さんが、2025年10月3日(金)、4日(土)、5日(日)の3日間にわたり、東京・日本武道館で『2025 ONEW WORLD TOUR [ONEW THE LIVE : PERCENT (%)] IN JAPAN』を開催。
最後の挨拶では3日間の公演を振り返ると、今後を示唆する“スポ”も飛び出しました!
ファンの声援に「泣きそうです…」 今後を示唆する“スポ”!?「これ会社が知ったら多分怒る」
『Cause I believe in your love』を歌い切ると両膝をステージについて座り、ステージから放たれたピンクの花びらの紙吹雪を見上げ、幸せあふれる表情で笑みを浮かべたONEW(オンユ)さん。

最後の挨拶では「アンコールまで一緒にやってくれて本当にありがとうございました!」「いきなり隣に行ったからびっくりしたよね?」と話し、3日間の公演を振り返り「本当に緊張していたし、皆さんの反応も心配していました。だけどそんな心配はいらなかったですね。本当にありがとうございました。」と、ファンへ感謝の気持ちを伝えました。
そして「今回のアルバムの活動も撮影とか収録がされています。秘密ですよ?これ会社が知ったら多分怒るけど、もう言っちゃったからしょうがないですよね。」と、今後を示唆する“スポ”が飛び出すと、ファンからはうれしそうな悲鳴が。
「またファンミとかサイン会とかライブもあるかもしれないから、ちょっとだけ待っていてくださいね。今回もインタビューとか日本語でしたものが多いから見守っていてください。」と、ファンをわくわく期待させるような発言もありました。
ダンサーやバンドの仲間をステージに呼び込み、割れんばかりの大きな拍手に包まれながら、みんなで記念写真を撮影した後には、「今回、やりたいことが本当に多かったんですけど、できる限り表現したいと思っていました。僕は皆さんと一緒にやりたいという思いが強いので、それだけは皆さんにいつも約束できます。皆さんが待っていて下さったおかげで、想像していた以上にたくさんのことをやり遂げられ、たくさんの目標が叶っていると思える今日この頃です。全てのことに感謝しています。ありがとうございます。」と通訳を介して今の気持ちを明かしたONEW(オンユ)さん。
日本語で「これからもよろしくお願いしますね。」と付け足して深々と頭を下げると、ファンから大きな声援や拍手が送られ、自然と「イ・ジンギ!イ・ジンギ!」と、ONEW(オンユ)さんの本名を呼ぶコールが沸き起こります。
そんな中、ONEW(オンユ)さんは「泣きそうです・・・。でも泣かないです。」と笑顔で応え、ファンに「나도 사랑해(僕も愛してる)」と、愛情を示しました。
そして「早いうちに皆さんと一緒に公演するために一生懸命頑張るから、ちょっとだけ待っていて下さいね。ワールドツアー、健康に行ってきますね。行ってきて「ただいまー!」って、また言いますね。」とファンと固い約束を交わし、最後の曲『Happy Birthday』を披露。
歌いながらも会場中のファンに大きく手を振るなど、最後の最後までファンサービスを続けるONEW(オンユ)さん。金や銀のテープが舞い落ちる中、エンディングではダンサーたちと手を繋ぎ、ファンへ深々と一礼しました。
最後にステージを去る際には、ファンに笑顔で“投げキス”をし、マイクを通さずに「고마워(ありがとう)」と話す姿がスクリーンに映し出されていました。
ONEW(オンユ)さんがステージを去り、エンドロールが流れてもずっと「イ・ジンギ!サランへ!」と、やむことの無いファンの熱いコール。
これに応えるように急きょ決まったダブルアンコールでONEW(オンユ)さんが再びステージに上がり、『マンセ (YAY)』をファンと熱唱しました。
全身を振り回し、猫耳帽子が飛んでいくほどの激しいヘドバンで、テンションはMAX。
サビの掛け声では「もっともっと!」とファンを盛り上げ、ラストの「난 행복해(私は幸せ)」をパワフルに叫んだONEW(オンユ)さんは、「どうもありがとうございましたー!」と、“投げキス”をしてステージの奥へと姿を消し、約2時間半にも渡るライブは終演しました。