韓国の人気アイドルグループ・SHINeeのリーダーのONEW(オンユ)さんが、2025年10月3日(金)、4日(土)、5日(日)の3日間にわたり、東京・日本武道館で『2025 ONEW WORLD TOUR [ONEW THE LIVE : PERCENT (%)] IN JAPAN』を開催。
新曲『花のように』が披露され、多くのファンがスマートフォンをかかげて美しい歌声をおさめました。
新曲『花のように』は撮影OK!『メリョク (beat drum)』で最高潮に…最後はステージに倒れこむ
続いて、ステージに設置されたソファに腰掛け、新曲『花のように』を披露したONEW(オンユ)さん。
この楽曲のみ撮影が許可され、多くのファンが一同にスマートフォンをかかげ、美しい歌声をおさめます。
終盤には、ステージからハート型の紙吹雪が放たれ、まるで花びらのように舞い落ち、最後にはスクリーンに「この花が咲くまで、僕はただ息をしていたー。」と、メッセージが映し出されました。
ライブも中盤に差し掛かり、ONEW(オンユ)さんは、シルバーの豪華な装飾が施された白いジャケットに、黒いパンツを合わせた王子様を思わせる衣装に着替えて登場。
“自分のふかふかのベッドを見て、寝具の感触を思い浮かべながら作った”という『Silky』を、真っ白なベッドの上に座りながら披露しました。
グルーヴィーなサウンドに合わせて体を揺らしながら楽しげに歌唱し、最後には、枕をぎゅっと抱き締めベッドにパタンと倒れ込むと、悲鳴にも似た黄色い歓声が沸き起こります。
軽快なエレクトロ・ポップな楽曲『Sunshine』では、清涼感あふれる歌声をファンに届け、ダンサーを従えてのエネルギッシュなダンスで、会場を熱狂させます。
そして『メリョク (beat drum)』のイントロが流れるとファンの歓声はさらに高鳴り、大きな掛け声とともに一体感が。
ONEW(オンユ)さんは激しく踊りながらノリノリに歌い上げ、ファンにマイクを向けて歌ったサビパートで盛り上がりは一気に最高潮に。
センターステージで迎えたラストでは、全てを出し切った様子でステージ上にバタンと倒れ込むと、ファンからはやまない声援が送られました。
「今自分の幸せは1万%以上」と感謝 熱い男性ファンに「MINHO(ミンホ)みたい」
続くMCパートでは、「もう充電ない・・・笑」と、全力のパフォーマンスでヘトヘトな様子。弾む息を整えながら「皆さんの反応すごかったですね。」と、テンションMAXのファンの姿をまねて、会場の笑いを誘います。
そしてファンに好きな曲を問いかけ、対話を楽しむ様子を見せたONEW(オンユ)さんは「自分の中で一番良かったと思う曲は、今回のアルバムの『花のように』という曲です。」と話し、「今回、いろんな活動をしながら日本のライブやアルバムなどを準備しました。忙しかったけど、皆さんの笑顔でそのつらさがなくなりました。」と笑顔を見せると、ファンからは「ありがとう~!」と大きな歓声が上がりました。
さらに、ミニアルバムの収録曲の中から『KIMI=HANA』を、現在開催中のワールドツアーで披露してもいいかどうかをファンにたずねるという、ONEW(オンユ)さんらしい律義な姿も。ファンが快く応えると「日本の特別な曲だからダメって言われたらどうしよう・・・と思ったけど、みんな優しいですね~!ありがとうございます!」と、満面の笑みを見せます。
続けて「こうやってたくさんの方々と一緒にライブを作り上げることができるのが本当にうれしいし、皆さんと全てを分かち合いながらライブをするのが本当に幸せで、それだけで十分です。ありがとうございます。」と、深々と一礼し、「今自分の幸せは1万%以上」と、充実感あふれた様子で話しました。
次の楽曲の準備のため、メインのステージへとONEW(オンユ)さんが歩みを進めると、ファンからそれぞれ思い思いの声援が響き渡ります。
その中で男性ファンから「ONEW(オンユ)ー!」という力強い声が響くと「今男性の方から「ONEW(オンユ)ー!」って聞こえました。」とうれしそうな様子。再び同じ声援が聞こえると「はーい!ありがとうございま~す!」と声の聞こえる方を向いて応え、「3回目は大丈夫で~す。」と話す途中にまた名前を呼ばれると、「テンション超高い!いいですね!MINHO(ミンホ)みたいです!」と、メンバーのMINHO(ミンホ)さんを例に出す場面も見られました。
