料亭まで来たものの、どうやって“松葉牡丹の君”に声をかけて良いか、さらには左右馬にどう報告すれば良いかと悩む鹿乃子。仕方なく去ろうとした鹿乃子に声をかけたのは左右馬だった。

決心した鹿乃子は素直に、なぜ端崎に嘘をついたのかと左右馬に尋ねる。そこに、警官を連れた古道具店の店主が現れた。店主は自分が酔い潰れた時に介抱してくれた女が“松葉牡丹の君”であることに気づいたのだ。

彼女は介抱泥棒だった。端崎も現れ、左右馬に気づくと「貴様には叶わないな」と笑みを漏らして去って行く。

左右馬(鈴鹿央士)はなぜ端崎(味方良介)に嘘をついたのか

帰り道、左右馬は鹿乃子に、端崎が倒れた時に介抱した女が財布を盗もうとしていたように見えたと話す。しかし、女は左右馬の視線に気づいていなくなった。

古道具屋の店主の話が似ていたので、鹿乃子を利用して雑誌記事を見せたのだ。左右馬は端崎を傷つけたくなかったのだと明かす。

嘘の理由に納得する鹿乃子。だが、左右馬は端崎のためでもあるが、嘘をついたのは鹿乃子に向けてでもあったと言い出す。鹿乃子が左右馬の嘘を聞いて悩んでいたことを知っていたのだ。

左右馬は鹿乃子に1人で悩まないように告げた。一緒に悩みを抱えるという左右馬の温かさに鹿乃子の目がうるむ。

そんな左右馬の“役に立てるようになりたい”。鹿乃子に夢が生まれた。

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