『噓解きレトリック』第3話あらすじ完全版

<鈴鹿央士&松本穂香W主演!月9ドラマ『噓解きレトリック』登場人物・キャスト一覧>

祝左右馬(鈴鹿央士)の探偵事務所で助手として働く浦部鹿乃子(松本穂香)。

事務所の掃除をする鹿乃子だが、室内はガラクタだらけ。貧乏な左右馬が人からもらえるものを全てもらっているから。

すると、左右馬はあることを思いついてガラクタをリヤカーに乗せて鹿乃子と町へ出る。

端崎(味方良介)が左右馬(鈴鹿央士)のもとを訪れる

やって来たのは古道具店。左右馬は鹿乃子の“嘘を聞き分ける能力”を利用してガラクタを値切られないようにしようと考えたのだ。

店主(前野朋哉)の買い値の“嘘”を聞き破った鹿乃子からのハンドサインで、左右馬は良い値段でガラクタを売ることに成功。そんな時、店主は六十番街で酔い潰れ、財布を盗まれてしまったことを2人に話した。

左右馬の友人で刑事の端崎馨(味方良介)が、事務所を訪ねてくる。端崎をぞんざいに扱う左右馬だが、友人と呼べる存在を持たない鹿乃子には羨ましい。

左右馬が訪問の要件を聞くと、端崎は雑誌記事の写真を見せた。

端崎が見せたのは六十番街にある料亭の写真だが、映り込んでいる美しい仲居(中田クルミ)が“松葉牡丹の君”ではないかと言う。

数日前、左右馬からもらったつくも焼きを食べた端崎は食あたりで倒れ込んだ。

左右馬が水を汲みに去ると、1人の女性が端崎を介抱。端崎は女性の顔を見ていないが、着物に松葉牡丹の絵柄があったことを覚えており、お礼だけでも言いたいと思っていた。