令和、平成、昭和の各世代を代表する豪華ゲストが集い、各々の世代で支持される定番ソングを聴きながら、自身のこだわりの楽曲やその曲にまつわるエピソードを披露する、さまぁ~ず(大竹一樹さん、三村マサカズさん)がMCを務める『ミュージックジェネレーション』。

9月25日(木)のゲストは、以下の通り。

昭和世代:島崎和歌子
平成世代:新川優愛、中川安奈、長谷川忍(シソンヌ)
令和世代:工藤理子(STU48)、藤田ニコル、弓木奈於(乃木坂46)
(五十音順/敬称略)

井上清華フジテレビアナウンサーの進行のもと、スタジオ一同が定番ソングについて熱く語り合います。

これが定番!世代別ベストソング10代の心に刺さった青春ソング

今回は、「10代の心に刺さった青春ソング」」特集。

部活、友情、勉強などに一生懸命だった10代のころに出合い、深く感銘を受けた忘れられない名曲を世代別に紹介します。

令和世代では、嵐、King Gnu、buck number、Mrs. GREEN APPLE、YOASOBI、RADWIMPSなどの楽曲が登場。今や合唱や卒業式で歌われている曲も含め、納得の名曲が勢ぞろい。

弓木さんが選ぶのは、アスリートの勝負ソングとしても有名なONE OK ROCKの楽曲。この曲を聴くと、かつて祖母からもらった言葉で、今も自身の座右の銘として大切にしている「やらない後悔より、やってからの後悔が何かにつながる」を思い出すといいます。

左から)工藤理子、弓木奈於、藤田ニコル

平成世代では、安室奈美恵さん、GRe4N BOYZ、サスケ、ザ・ハイロウズ、修二と彰、スピッツ、BUMP OF CHICKEN、Mr.Childrenなど、聴くと当時を思い出す懐かしい曲から、人々に勇気や希望を届け続けている名作までさまざまな楽曲が紹介されます。

中川さんは、スキマスイッチのある歌の歌詞を思いがけない解釈で受け取っていて、正式な歌詞を知ってからは、老いる前にもっと遊ぶことにしたと語ります。すると、その言葉が深く心に刺さった、島崎さんが激しく同意しますが、はたしてその楽曲とは!?

左から)新川優愛、中川安奈、長谷川忍

昭和世代では、小泉今日子さん、近藤真彦さん、THE BLUE HEARTS、チェッカーズ、中森明菜さん、光GENJI、渡辺美里さんなど、時代を象徴するようなワードが出てくる名曲が登場。

島崎さんは、なかでも尾崎豊さんのある一曲の歌詞に注目。「そんなこと言っていいのか?」と、当時衝撃を受けたという、10代の葛藤や反発心、心の叫びをストレートに描き、世代を超えて歌い継がれている曲とは?

左から)島崎和歌子、大竹一樹、三村マサカズ

初恋、片想い…思い出すだけで胸がドキドキ、キュンキュン!10代の恋のキラキラ感やトキメキが散りばめられている「青春の胸キュン♡恋の歌」では、aikoさん、嵐、大塚愛さん、なにわ男子、西野カナさん、YUIさん、松浦亜弥さん、松田聖子さんなど各世代のアーティストによる胸キュンラブソングが続々登場。

三村さんが「これはもう胸キュン大賞じゃない?」と思わずうなる曲も。また、その楽曲が流行った当時のガラケーにまつわる恋愛話でも、「メール送りたい」「センター問い合わせしたい」と一同大盛り上がり。

新川さんは、個人的な胸キュンソングとして、Aqua Timezの曲をセレクトし当時の思い出を披露します。

楽曲の歌詞に背中を押され、好きな男の子に電話したものの、恥ずかしくて思いを伝えられず、やっとの思いで出てきた言葉が「明日の国語って辞書いる?」というもの。

新川さんの初々しい恋バナに、スタジオ中がキュンキュンします。話を聞いた三村さんは、新川さんが言った「国語の辞書いる?」は、男の子にとっては「I LOVE YOU」と聞こえていたのでは?と持論を展開します。

井上清華

『ミュージックジェネレーション』は、9月25日(木)19時より、フジテレビで放送されます。