トークコーナーでは、井上アナが舞台袖で見ていた三宅アナの声や動きが観客のみなさんと完全にシンクロしていたことを暴露。三宅アナが「気持ちよかったー」と満足げに語ると井上アナも「メロメロになりました」とすっかりとりこになっていることを明かしました。

ももクロメンバーにとって、高校生時代に『めざましテレビ』のお天気コーナーやじゃんけんコーナーに出演したことが印象的だったそうで、生放送を終えてから登校しドヤ顔で「めざましじゃんけんしてきた!」と自慢したと振り返りました。

観客からの質問コーナーでは、4歳の子供を育てているお母さんから「ももクロちゃんは子供のころ何をしてもらった時がうれしかったですか?」と聞かれ、佐々木さんは「ダンスやバレエを習い始め、かわいく髪を結んでもらったりリップ塗ってもらったり、とおめかしを教えてもらったとき」と語り、玉井詩織さんは「単純にほめられるのがうれしかったです。ひとりでパッと起きられて自分で着替えられたときにすごいね!って言われて」と懐かしみました。

百田さんは「スーパーに連れていってもらい、お菓子コーナーで何個か買っていいよ、と言われたときがうれしかった」、高城さんは「お父さんが作る高城家流のラーメン。麺をゆでて水で洗ってからゆで直すことでめっちゃ“ちゅるちゅる”ってなるんです!」と興奮気味に語りました。

そして、メンバーの“およそ30年前”の写真が披露されると、客席から「わーーー!かわいい!」の声が。なぜか高城さんだけ生後1カ月もたっていない新生児の写真で「マネージャーさんにうまれたての、って言われたんです、話がちがーう!」と会場の爆笑をさらっていました。

「30周年フェス」恒例になった“観客の皆さん全員”とのめざましじゃんけん大会を開催。最後にひとりが勝ち残るまで続くというもので、ももいろクローバーZの皆さん、wacciの橋口洋平さん、村中慧慈さん、yamaさんも参加しました。観客全員が立ってスタートし、負けとあいこは座るというルールで、見事勝ち残った人には番組公式グッズがプレゼントされます。

ももクロの高城さんからスタートし、じゃんけんが重なるごとに次々と座る人が。wacciの2人やyamaさんとも勝負し最後の数人になったところで、最後に佐々木彩夏さんが出したパーで勝者が決定。参加アーティスト全員がじゃんけんのターンが回ったところで勝者が決まるという、一番スムーズに運んだパターンになりました。