9月17日(水)、『温泉知識マナビ旅』が放送されます。

温泉の魅力を紐とき、学びながら旅をする

日本人がこよなく愛する温泉。何十年、何百年と人々を癒してきた温泉地を訪れ、その歴史はもちろんのこと、泉質にも焦点を当て細かく学びながら、温泉が人々から愛される魅力を紐解いていきます。

旅をするのは、自身も温泉が好きで、温泉と食を求めて旅をするという、長野博(20th Century)さん。

そして、長野さんとともに旅をするのは、温泉ソムリエ協会の創始者・家元の遠間和広さん。全国で温泉の魅力や正しい入浴法などを広めている、温泉のスペシャリストです。

左から)遠間和広、長野博

今回2人が旅するのは、群馬県・下仁田温泉。

群馬県といえば、草津温泉や伊香保温泉が有名ですが、下仁田温泉は、暑い時期にオススメの冷たい温泉“冷鉱泉”を楽しむことができます。 

最初に訪れるのは「下仁田温泉 清流荘」。ここは1912年、大正元年創業の四方を山に囲まれた秘湯を堪能できる温泉宿です。

日本庭園を歩いた先にあるのは、2つの露天風呂。大きい浴槽には加温した冷鉱泉、小さい浴槽にはそのままの冷鉱泉があるため、温冷交互浴ができます。2人は、温冷交互浴を体験します。

続いて2人が向かうのは、「八千代温泉 芹の湯」。ここでは温泉はもちろん、冷鉱泉を使った料理を食べることができます。

温泉分析書を見て、知識を得てから源泉豆腐をいただき、入浴。さらに「日本三大奇勝」のひとつである、妙義山のふもとにある日帰り温泉施設、妙義ふれあいプラザ「妙義温泉」もみじの湯へ。絶景を楽しみながら、群馬県の温泉を楽しみます。 

『温泉知識マナビ旅』は、9月17日(水)21時より、BSフジで放送されます。