EXITが、「歩道を走る自転車」「車道側に膨らんでくる電動キックボード」など、公共の場所で感じるモヤモヤと解決方法について語りました。
EXITがゲストとリラックスしたトークを繰り広げる『EXITV』(フジテレビ)。8月19日の放送回では、ショートドラマ『サラリーマン山崎シゲル』に出演している古屋呂敏さんと、原作者で芸人&漫画家の田中光さんをゲストに迎えてトークを展開しました。
(『サラリーマン山崎シゲル』は、縦型ショートドラマアプリ『FOD SHORT』にて配信中)
兼近大樹「言ったほうがいいんじゃない?(ここ)歩道ですよって」
「歩道を走る自転車がいなくならないので困ります」というお悩みを語った田中さん。特にモヤモヤするポイントは、「歩道&逆走」だと明かします。
交通ルールでは、自転車は車道を走ると決まっているにも関わらず、歩道を走る自転車について田中さんは「(歩道を歩いている)こっちが悪い感じで見ていきよるでしょ。あれが本当に嫌で」と吐露。

そういうときに注意するタイプかと聞かれると、りんたろー。さんと古屋さんは「言わない派」、兼近さんは「言う派」で、「危ないですよ」と声をかけると回答しました。
りんたろー。さんは、「結構、遠めから『チリーン』と鳴らしたりする。お前が間違ってんだろ」と憤りますが、兼近さんから「言ったほうがいいんじゃない?(ここ)歩道ですよって」と促されると、「EXITのりんたろー。なんで。誰かに言われたら嫌なんで」とトーンダウンして笑いを誘います。

ここで、改めて「普通自転車が歩道を通行することができる場合」が紹介されます。
・歩道に「普通自動車歩道通行可」の標識等があるとき
・13歳未満の子どもや70歳以上の高齢者、身体の不自由な人が普通自転車を運転しているとき
さらに、道路工事や駐車車両など、車道を通行するのが困難な場合や、著しく自動車の通行量が多く、車道の幅が狭いなど危険性がある場合。安全を確保するためにやむを得ないと認められるとき、も歩道通行が可能だと紹介されると、兼近さんは「むず!判断それぞれじゃん」と困惑。

りんたろー。さんが、「最近、電動キックボードみたいなのも…」と口火を切ると、田中さんも「あれも本当に嫌で」とすかさず同意。
兼近さんも、「とんでもなく(電動キックボードが車道側に)膨らんでくるときない?」といい、電動キックボードが「膨らんできた」エピソードを熱弁します。

兼近さんが、車で二車線道路を走っていた際、左車線に路駐車がいたため、その左横を走行していた電動キックボードに「気をつけよう」と思っていたところ、なんと路駐車の隣の車線を走っていた兼近さん側にまで「膨らんできた」そうで、思わず「嘘つけ!」と仰天したと語りました。
古屋呂敏がサウナでモヤモヤ「なんで俺がこんな思いしなアカンねやろ…」
話題は、「公共シーンでモヤモヤすること」についても盛り上がりました。
よくサウナに行くという古屋さんは、サウナのドアを開けたときに「男性で、思いっきり脚を広げている人がいるじゃないですか。あれやめてほしくないですか」と熱弁。

古屋さんは、「何のルールもないんですけれど、あれはどういう意図なんですか?」と声をあげます。
田中さんも「見せたくてやってるの?」と不思議そうな表情になりますが、古屋さんは「こっちが『ごめんなさい』みたいな気持ちになる」と明かし、サウナに入りつつ「なんで俺がこんな思いしなアカンねやろ…」と、モヤモヤすると語ります。
しばし、体の構造上の問題で「脚を開いて冷やしたほうがいい」、「外気のほうが熱いのでは」といった議論(?)が繰り広げられますが、田中さんから「外からちょっとしたダクトを(繋いで)持ってきて部分的に冷やす」という、大喜利的な解決法が提案されると一同爆笑。

他にも、りんたろー。さんから「人が座った後のサウナシート」「傘を気軽にパクられる」、兼近さんから「傘をさした人がすれ違う際に避けない」など、公共の場でのモヤモヤについてトークは大盛り上がり。
散々トークが脱線した後に、当初の田中さんからの「歩道を走る自転車へのモヤモヤ問題」については、兼近さんが「何歳ですか?」と声をかければいいと導き出すと、田中さんも頷いて大いに納得していました。
(『EXITV』8月19日放送分より)
次回放送日時 2025年9月2日(火)25時15分〜26時15分
過去の放送回は、FOD、TVerで配信中!