風呂光は、闇カジノで黒服として働いていた男に我路の写真を見せるが、心当たりはないと言われてしまう。仕方なく、写真を捜査ファイルに戻そうとした時、スーツケースの少女を見た黒服が、「それ、占い師だよね?」と風呂光に問いかけた。

姓名判断でよく当たると女性従業員に評判の占い師で、闇カジノでは偽名を使う女性たちも占い師には本名を教えていたらしい。占い師の年齢を尋ねる風呂光に、黒服は20代後半と答える。少女ではなかったのだ。

さらに、占い師は少女どころか男だという情報を得る。

風呂光(伊藤沙莉)は猫田(松本若菜)の危機に気づくが…

すぐに風呂光は捜査本部に戻って報告しようとするが、出払っていて誰もいない。風呂光は猫田に電話して、状況を伝える。

その時、風呂光は被害者の女性の名前に、“十”が共通で使われていることに気づく。猫田は玄斗の被害者も確認するよう風呂光に告げ、自分は辻に会いに行くと電話を切った。

風呂光が調べると、やはり玄斗の被害者の名にも“十”が使用されていることが判明。さらに被害者リストには気にかかる名前が…。辻十岐子だ。

ミュージアムの学芸員、辻浩増と同じ姓ではないか。風呂光は辻が市職員に“コウマちゃん”と呼ばれていたことにも思い当たる。

“コーマ”は“ジュート”という植物の別名。風呂光は、猫田十朱の名には全ての漢字に“十”が入っていると気づき、慌てて電話をかけるが…。