<第2話あらすじ>
「学校が好き」という生徒の言葉で、自身の中に小さな光が生まれるのを感じた健治(磯村勇斗)は、大嫌いな学校にもまだ知らない“色”があるかもしれないと、スクールロイヤーを続けてみることに。
学校では、珠々(堀田真由)が「学生に恋愛は必要か不必要か」というテーマでディベートの授業を行い、白熱した議論が交わされたことから、共学化によってぎくしゃくしていた男女の仲がようやく深まってきたと安堵(あんど)していた。
ところがしばらくして、珠々のクラスの藤村省吾(日向亘)が、教室内で別のクラスの生徒・井上孝也(山田健人)につかみかかる事件が発生。藤村は、同じクラスの堀麻里佳(菊地姫奈)と付き合っていたが、突然別れを切り出されたうえ、堀が井上と付き合い始めたため「浮気された」と激高。
さらに、かけつけた堀が新恋人の井上をかばったことで、藤村は大勢のクラスメイトの前で恥をかいてしまう。失恋にショックを受けた藤村は「これは、いじめだ」と騒ぎ立て不登校になり、それを聞いた健治は、いじめ防止対策推進法に基づき、スクールロイヤーとして藤村を守ると約束する。
職員室では、共学化したことで恐れていた事態が起きたと、学年主任の巖谷(淵上泰史)が渋い表情。職員たちはただの恋愛のもつれだと考え、しばらく静観しようとするが、健治だけは藤村を“被害者”、堀と井上を“加害者”と呼び、いじめ対策委員会による調査の必要性を声高に訴える。ところが、この調査が波紋を呼ぶことになり…。






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