木村文乃さん主演、ラウール(Snow Man)さん共演の、木曜劇場『愛の、がっこう。』。

本作は、すれ違うことすらないはずの高校教師、主人公・小川愛実(木村文乃)とホスト・カヲル(ラウール)が出会い、言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続けるなかで、次第に距離を縮めていき大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合う、禁断で純粋な“愛”を描くオリジナルストーリー。

このたび、第2話より、吉瀬美智子さんが出演することが発表されました。

金払いを惜しまない“太客”としてクラブ内でも知られる存在

吉瀬さんが演じるのは、ホストクラブ「THE JOKER」の常連客、宇都宮明菜(うつのみや・あきな)。

都内で複数のエステやネイルサロンを展開する美容関連会社の社長であり、エステティシャンとして20代で独立・起業。一代で成功を収めたやり手経営者です。

明菜は、ホスト・つばさ(荒井啓志)を寵愛(ちょうあい)しており、豪快な金払いを惜しまない“太客”としてクラブ内でも知られています。ある日、つばさが後輩ホスト・カヲルを明菜に紹介。

左から)吉瀬美智子、荒井啓志

カヲルを一目で気に入った明菜は、「今度デートしましょう」と誘います。しかし、ホスト業界には“永久指名制”のルールがあり、指名ホストは1人に絞らねばなりません。そのため、カヲルはその申し出を丁重に断りますが、つばさは、にっこりと笑って「よくお仕えしてください」と意味深な一言を残し――。

左から)ラウール、吉瀬美智子

吉瀬さんは、西谷弘監督が演出を務めた『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(2014年)で、倫に溺れる“昼顔妻”を演じています。

木曜劇場『愛の、がっこう。』第2話は、7月17日(木)22時20分より、フジテレビで放送されます。