古屋呂敏さんが新感覚コメディの主人公に扮します。
縦型ショートドラマアプリ『FOD SHORT』は、「短いのに、心に残るドラマ。」をコンセプトに、1話約1分の縦型ショートドラマを配信する新たな動画配信サービス。
スマホ視聴に最適化しており、通勤の合間や休憩時間など日常のスキマ時間にドラマを楽しむことができるもので、毎日5話ずつ無料で視聴可能です。

記念すべき初期作品の1本、『サラリーマン山崎シゲル』は、芸人&漫画家の田中光さんが描き下ろした脱力系オフィスコメディ。とある会社のとあるサラリーマン・山崎シゲルが主人公で、どこまでも心の広い部長を相手に、常軌を逸した奇行を繰り広げる物語です。
めざましmediaは山崎シゲル役の古屋呂敏(ふるや・ろびん)さんにインタビュー。部長を演じた小手伸也さんとのかけ合いや撮影の裏側を聞きました。
古屋呂敏 W主演の小手伸也が「すべてホームランで返してくれた」
――本作への出演が決まったときの心境から聞かせてください。
お話をいただいてから早速、原作を拝見したのですが、“山崎シゲルワールド”のシュールさ、ユルさがクセになり、大ファンになってしまいました。「これは面白くなるぞ、一体どんな作品になるのだろう?」とワクワクドキドキしながら、撮影を心待ちにしていました。
――部長役・小手さんとの共演はいかがでしたか?
小手さんとは今回が初めての共演ですが、原作の部長そのもので、本番中に笑いをこらえなければいけない瞬間が何度もありましたし、僕が四方八方に球を投げても、すべてホームランで返してくださるので、小手さんの包容力と存在にたくさん助けていただきました。

――小手さんのほか、警備員役で斎藤工さん、窓際社員の中田晃一役で本作の原作者・田中さんも出演しています。
撮影の合間に、斎藤さんから「すっかり“サラリーマン・山崎シゲル”になってるよ。いいね、この調子で」と言葉をかけていただいたことが嬉しかったですね。田中さんとは今回の共演がきっかけで実はご近所さんだということが判明したので、一緒にお酒を飲ませていただいたんです。
田中さんは芸人でありながら漫画家さんでもあって、同じように僕も俳優業のほかにカメラもやっているので、クリエイターとして共感する部分があり、深いお話もさせていただいて、貴重な時間を過ごすことができました。