3月8日(土)に開催された、史上最大の“ピン芸日本一決定戦”『R-1グランプリ2025』。芸歴3年目、23歳(開催当時)の友田オレさんが『』R-1グランプリ史上最年少の優勝を果たしました。
そんな友田さんの優勝を記念した特別番組『R-1王者友田オレ特番 歌い続けて42年風間和彦1時間SP』が、全国ネットで放送されます。
『R-1グランプリ』決勝当日、友田さんがファーストステージで披露したのは、キャラクター“風間和彦”に扮(ふん)して歌う『辛い食べ物節』。
「苦節42年で、第68回 全日本演歌大賞を受賞したベテラン演歌歌手」という独特の設定を持ち、強烈なインパクトを残しました。
そこで、この番組では「風間和彦が実際にこの世に存在していて、彼の歌手デビュー42年を記念する音楽番組があったとしたら…?」という“もしも”の話を放送。風間はどんな家に住み、どんな人生を歩んできたのか?人気歌手との意外な交友関係や豪華な歌のコラボ、42年ぶりの新曲制作も…?風間の知られざる実態を明らかにする“妄想ドキュメント歌番組”を届けます。
マルチクリエイター・こっちのけんとさんがゲスト出演し、大ヒット曲『はいよろこんで』で風間と歌唱コラボ。
風間とこっちのけんとさんは、今回のコラボが初共演。やや緊張した面持ちのこっちのけんとさんに対し、風間はフランクに話しかけます。なんでも、今回のコラボは、風間から話を持ちかけたそう。こっちのけんとさんを高く評価しながらも、あまり最新の流行をつかめていないようで…。
風間:きみなら『紅白』(『NHK紅白歌合戦』)行けるんじゃないかと思うよ!
こっちのけんと:あ、もう去年(2024年)の紅白に…出てます…。
と、どこかずれた、ぎこちない会話を繰り広げます。
そんな二人ですが、歌唱コラボが始まると雰囲気は一変。風間が普段のどっしりとした歌声からは想像できないような、のびやかな合いの手を披露し、こっちのけんとさんのテンションも急上昇。どんどん打ち解けていきます。
歌で仲を深めた二人。風間とこっちのけんとさんが歌う『はいよろこんで』は、どんな仕上がりになるのでしょうか。


ほかにも、豪華なゲストが出演。
“演歌の貴公子”として人気を集める紅白演歌歌手・山内惠介さんが、風間のもとにかけつけます。実は、デビューしたばかりの売れない時期、風間は山内さんの実家に住まわせてもらっており、幼い山内をかわいがっていたという…。
ともに演歌歌手で、風間の芸歴と山内さんの年齢は同じ42年。不思議な縁を持つ先輩・後輩コンビが、山内さんの代表曲『紅の蝶』を熱唱します。

また、アイドルグループ、ラフ×ラフとの異色コラボも。
ラフ×ラフが、近夏に配信リリースする新曲『夏の覚悟を今決めろ!』は、友田オレさんが作詞を手がけたことで話題となっています。友田オレ×風間和彦の共演が、思わぬ形で実現することに!?

また、邦人男性クラシック・ピアニストとして、史上初の武道館公演を実現したほか、国内外の音楽団との共演を含め、年間100本以上の音楽活動を展開する清塚信也さんが出演。清塚さんの演奏で番組がスタートします。
日本屈指のピアニストによる『辛い食べ物節』ピアノアレンジに合わせ、風間が朗々と歌い上げます。

そして、音楽性の幅をぐっと広めた風間は、ついに42年ぶりとなる新曲を制作することに――。
『R-1王者友田オレ特番 歌い続けて42年風間和彦1時間SP』は、6月22日(日)24時55分~カンテレ・フジテレビ系で放送されます。