<藤原丈一郎 コメント>
――主題歌『Black Nightmare』の印象は?
すごく中毒性があって、なにわ男子の見たことのない一面を表現できた楽曲です。ラップ調で縦ノリのところもあって、僕たちにとって新しい挑戦でした。メンバーもみんな苦戦したと言っていて、特に全員で歌う“BABABABA DADADADA”というところは、口が慣れるまで大変で…。
西畑(大吾)も「丈くん(藤原)の曲、難しかったわ~」と言っていました(笑)。
ニューアルバム『BON BON VOYAGE』と並行してレコーディングしましたが、みんな『Black Nightmare』に時間がかかっていましたね。
ただ、イントロから疾走感があって、クールでミステリアスな雰囲気が『ロンダリング』にぴったりな楽曲だと思うので、ぜひ、みなさんにたくさん聴いていただきたいです。
――お気に入りのパートはありますか?
自分のドラマの主題歌となると、おいしいパートをいただけるんですね(笑)!
この楽曲は、僕のセリフから始まります。緋山を匂わせるべきなのか迷いましたが、そこは振り切って、なにわ男子の藤原丈一郎として挑みました。ドラマの中の僕とのギャップを楽しんでいただけたらうれしいです。
“BABABABA DADADADA”のところは、何かが聞こえる、音が近づいてくる感じで、ドラマの中の“幽霊の声”にも通ずる部分だと思います。サビの“キミハダレ? 知れば負け バレるまで 騙(だま)し合い笑え”とかも『ロンダリング』とすごくリンクしているので、ぜひ注目してもらいたいです。
(初の単独主演ドラマで、主題歌を担当することは)ひとつの夢だったので、すごくうれしいです。ファンのみなさんが楽しみにしてくれていたことを、20代の最後の年に達成できました!
なにわ男子でドラマの主題歌を担当させていただけるだけでうれしいのに、それが自分のドラマとなるとよりうれしくて。その一発目が、お世話になってきたカンテレさん制作の『ロンダリング』なのもうれしいです。
これを機に、もっといろいろな作品の主題歌を担当できるように頑張ります!