元櫻坂46で女優の菅井友香さんが、2025年7月17日に明治神宮球場で行われたヤクルト対巨人戦のファーストピッチセレモニーに登場。「目指せノーバン!」と意気込んだ豪快な投球で球場を沸かせました。
ピンクユニホーム姿の菅井友香 ノーバン投球ならずも球場沸かす
2015年に欅坂46(現在の櫻坂46)の1期生オーディションに合格し、2016年にCDデビューした菅井さん。欅坂46、櫻坂46でキャプテンを務め、グループの人気を支え続けてきました。
2022年の卒業後は、俳優としてさまざまな作品に出演。また、競馬番組のMCを務めるなど、活動の幅を広げています。

菅井さんはこの日、神宮球場で行われたヤクルト対巨人戦のファーストピッチセレモニーに登場。菅井さんがファーストピッチセレモニーを務めるのは、約6年ぶり2回目。前回(ヤクルト戦)務めた際は、ダイナミックなフォームで会場を盛り上げたものの、ワンバウンド投球と惜しい結果に終わっていました。

このカードは「応燕はFODで!ナイター」と題して開催され、カンテレ×FODドラマ『ロンダリング』に出演中の菅井さんは、カンテレのロゴと同じピンクのグローブ、さらに背番号「8」のオリジナルユニホームに、白のミニ丈のパンツをあわせた出で立ちで、バッターボックスに立つカンテレのステーションキャラクター『ハチエモン』と一緒に登場!

全方向にお辞儀をしてマウンドに上がると、ポニーテールを揺らし、大きく振りかぶって投じたボールは真っすぐ捕手役に向かったものの、惜しくもノーバウンドとはならず、ホームベース付近で一度バウンドしてからミットに収まりました。

「目指せノーバン!」と意気込んでいた菅井さんはマウンド上で何度か跳ねると少し悔しそうな表情を見せ、笑顔で球場を後にしました。