8月2日(土)~9月21日(日)、『魔法の美術館2025』が松坂屋美術館で開催されます。話題の体感型ミュージアムが名古屋に帰ってきます。

まるで魔法使いになったかのような体験

『魔法の美術館2025』は、「見て、触って、遊ぶ」ことのできる未来のアート展です。美術館に一歩足を踏み入れると、そこは魔法のようなアートの世界。あなたの動きに反応して、作品が多彩な変化を見せます。

今回は、国内外で活躍する作家の協力のもと、これまでの開催時とは異なる新たな作品も多く出品されます。

子どもから大人まで世代を超えて、まるで魔法使いになったかのような体験を楽しむことができます。

「色のある夢」藤本直明
Ⓒnaoaki FUJIMOTO
「toatope」本多大和 (pook) / 下田芳彦
Ⓒyamato HONDA (pook) / yoshihiko SHIMODA
「PALM LINES」本多大和 (pook)
Ⓒyamato HONDA (pook)
「なげる、あてる、ひろがる」スイッチ
ⒸSwitch 協力:名古屋造形大学 情報表現領域
「つくもがみ」坪倉輝明
Ⓒteruaki TSUBOKURA
「Immersive Shadow: Bubbles」藤本直明
Ⓒnaoaki FUJIMOTO
「こびとの館」岡田憲一+冷水久仁江 (LENS)
Ⓒkenichi OKADA+kunie HIYAMIZU (LENS)

小学生対象!ワークショップを開催

本展に2作品出品している、名古屋造形大学情報表現領域のユニット「スイッチ(Switch)」を率いる、外山貴彦教授と学生たちによるワークショップも開催。

「光を操ってみよう!入門プログラミング体験」

街中の信号やデジタルサイネージ、イルミネーションなど…どれも、LEDの光をコントロールする仕組みが使われています。そんな仕組みの『基本のキ』である入門プログラミングを学び、実際にLEDライト光らせる体験ができるワークショップ。夏休みの自由研究の参考にもおすすめです。

開催日時:

8月11日(月・祝))

①10:30~12:00 ②13:30~15:00 ③16:00~17:30

開催場所:松坂屋美術館出口付近

料金:親子1組 3500円

※「魔法の美術館2025」入場券付き。各回定員に達し次第、販売終了となります。

所要時間:90分

持ち物:不要

※USBメモリを持参された場合、作ったプログラムを保存して持ち帰っていただくことも可能です。

対象年齢:小学生