趣里さん主演、月10ドラマ『モンスター』第5話に、秋元才加さんがゲスト出演します。

本作は、“常識”にとらわれず、“感情を排除”して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子(かんなみ・りょうこ)が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメント。

第4話では、伝統ある大学のサッカー部で、部員たちが厳しい練習を体罰だとして大学を提訴。亮子(趣里)は理事長から、体罰がなかったことを証明し、さらに、監督の指導を体罰だと騒ぎ立てて匿名で週刊誌にリークした部員の正体を暴くよう依頼されました。

原告である部員たちの代理人は、人情派で知られる弁護士。世論を味方につけ、自分たちこそが正義だと、大学に不利な証言を次々と集めますが、亮子は自らの調査をもとにすべての証言をひっくり返し、「正義が聞いてあきれます」と一刀両断。

亮子に軍配が上がったその瞬間、SNSには「神波先生の言葉が風刺が効いてて毎回スカッとする」「まるでオセロの色が次々と反転するような爽快感」と、圧倒的な力の差を見せつけた亮子をたたえるコメントが相次ぎました。

さらに、亮子が迫力をもって問題点を突きつける終盤のシーンにネットは反応。「毎回内容は違えど、共通した社会へのメッセージが見えてきたような気がする。神波先生の言葉はなんか聞き逃したくない」「リーガルドラマでありながら勝ち負けよりも人間のモンスターさ、人間味を描いているのが良い」など、今回も問題の本質を見抜く亮子の言葉が刺さったという声が多数寄せられました。

第5話には、昨年第1子を出産し、母となった秋元才加さんが登場します。

秋元さんは、亡くなった資産家の父が富裕層向けのクリニックで不当な治療を受け、それによって死期が早まったと亮子に弁護を依頼する、サトウエマを演じます。アメリカの有名な資産家の娘という役どころで、劇中では秋元さんが英語を話す場面も。

秋元才加さんのコメントを紹介します。

『モンスター』第5話は、11月11日(月)22時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。