『おかべろ』は、とあるテレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客の岡村隆史(ナインティナイン)さんと、店主の石田明(NON STYLE)さん、アシスタントの橋本和花子(カンテレアナウンサー)が、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトークバラエティ。

関西地区では土曜の午後に、関東地区では日曜深夜に、カンテレ・フジテレビ系の各局でも放送日時を変えて、系列28局で放送されています。

このたび、岡村さんと石田さんが大阪・関西万博のEXPOホール「シャインハット」で公開収録に臨みました。

今秋で10年目に突入する『おかべろ』が公開収録

たくさんのお客さんの中で行われた公開収録のオープニングアクトは、岡村さんと石田さんが8年ぶりに再結成した漫才ユニット・OKA STYLEが、1日限りの漫才を披露するところから始まりました。岡村さんは「めっちゃくちゃ緊張しました」と語り、石田さんからは「1回のネタ合わせで本番に臨んだ」と驚きの発言が…。

左から)石田明、岡村隆史

1組目のゲストは、“大阪・関西万博の顔”として万博の魅力を伝える「2025年日本国際博覧会アンバサダー」を務め、オフィシャルテーマソング『この地球(ほし)の続きを』を歌唱しているコブクロ(黒田俊介さん、小渕健太郎さん)。

「コブクロ大阪・関西ヒストリーマップ!」では、2人の出会いからストリートライブを経て、現在に至るまでのコブクロゆかりの地を振り返っていくはずが…2人の記憶と見解が見事に異なり、黒田さんが「小渕は、こう言うてますけど、実際は…」と訂正すれば、小渕さんは「いやいや、黒田の記憶は…」とすかさずカウンター。

2組目は“シークレットゲスト”!

突如の暗転に観客席からサプライズ登場したのは、藤原丈一郎(なにわ男子)さん、大西流星(なにわ男子)さん、末澤誠也(Aぇ! group)さん、小島健(Aぇ! group)さん。観客からは、黄色い歓声が沸き上がりました。

万博会場ができる前に夢洲でパフォーマンスを行っていた、なにわ男子とAぇ! groupの「大阪・関西万博バージョン年表」で、デビュー前から現在までを振り返ります。

すると、なにわ男子とAぇ! groupがロケの過酷さに違いがあったことが判明。さらに、藤原さんが「アイドルなので、キラキラワードをすぐに言えます」と、大西さん、末澤さん、小島さんが巻き込まれ、おもしろハプニングが起こります。

3組目のゲストは、岡村さん、石田さんと同じ所属事務所の、ハイヒール・モモコさん、なるみさん、稲田直樹(アインシュタイン)さん、銀シャリ、バッテリィズ。一同は、観客席に飴(アメ)をまいて会場をおおいにり盛り上げました。

関西のお笑いを代表する芸人が集結し、後世に残したい「世界に誇りたい!写真で振り返る関西お笑いスター万博」を開催。ハイヒール・モモコさんは、幼少期の写真とエピソードを発表すると、なるみさんが即ツッコミを入れ、さらに稲ちゃんの衝撃写真に会場騒然。そして、「関西人の取り扱い説明書」では、銀シャリ、稲田さん、バッテリィズも先輩に負けないテッパントークを披露。

最後には、この収録前に臨んだ万博パビリオンロケでテンションMAXになっている、間寛平さんと村上ショージさんも登場し、会場を盛り上げました。

左上から)バッテリィズ、ハイヒール・モモコ、なるみ、銀シャリ、稲田直樹
左下から)石田明、岡村隆史、間寛平、村上ショージ、橋本和花子

『おかべろ』は、6月7日(土)、6月14日(土)、6月21日(土)、6月28日(土)14時28分~カンテレ(関西ローカル)、6月8日(日)、6月15日(日)、6月29日(日)26時50分~フジテレビ(関東ローカル)ほかで放送されます。