『おかべろ』は、とあるテレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客の岡村隆史(ナインティナイン)さんと、店主の石田明(NON STYLE)さんが、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトークバラエティ。

関西地区では土曜の午後に、関東地区では日曜深夜に、カンテレ・フジテレビ系の各局でも放送日時を変えて、系列28局で放送されています。

6月7日(土)(関西地区)からは、4週にわたり、番組初となる公開収録in大阪・関西万博の模様を放送。アシスタントは、橋本和花子カンテレアナウンサーが務めます。

コブクロ 現在に至るまでのゆかりの地を振り返る

6月7日の放送は、岡村さんと石田さんが漫才コンビ・OKA STYLEを8年ぶりに再結成し、オープニングで華々しくネタを披露。さらに「2025年日本国際博覧会アンバサダー」を務め、オフィシャルテーマソング『この地球(ほし)の続きを』を歌うコブクロがゲストで登場します。

冒頭、岡村さんは万博のシンボルともいえる大屋根リングから登場し、そのまま公開収録の会場となるEXPOホールへ。石田さんとともに、OKA STYLEとして約1500人のお客さんに漫才を披露。

お客さんを巻き込む大盛り上がりの漫才となりましたが、本番後、石田さんから「(岡村さんは)ネタに入るまで『何か自由にやるわ』みたいな感じで言うてたんですけど、何も(アドリブを)入れてこなかったので(岡村さんを)二度見しました」と言われると、「(舞台に)出て行って、お客さんの拍手やセンターマイクを見たらもう何もかもが吹っ飛んで、覚えたネタだけやろうとやってしまいました」と緊張していたことを明かします。

「コブクロ大阪・関西ヒストリーマップ!」では、2人の出会いから、ストリートライブを経て今に至るまでのゆかりの地を振り返ります。

1998年5月に、大阪の堺東銀座通り商店街で、それぞれストリートライブをしているときに出会った2人。小渕さんは、作曲経験がありませんでしたが、黒田さんから「曲作れますか?」と聞かれ「作れます」と即答し、初めて作ったのが名曲『桜』だったと語るも、すかさず黒田さんが「全然、こんな話じゃない!」と、割って入ります。

黒田さんが「(小渕さんは)いつも、いらん枕詞が絶対につく」と語り、さらに「俺が知っているだけでm前の相方と3、4曲作ってたやん」と話し、小渕さんが「そんときの話すんのか」と焦る様子を見せます。

会場騒然、ド頭からコブクロの歴史が覆る流れとなり…そこからヒストリーマップに対する2人の見解はすべて食い違い、岡村さんが「(小渕さんは話を)盛るクセがありますね」とツッコミを入れる場面も。

さらに、黒田さんが「小渕は、新幹線のチケットをすぐになくす」など、立ち上がって小渕さんの天然エピソードを次々と再現し暴露…。岡村さん&石田さんも「まさか、こんなトークになるとは」と、予想外の展開をおおいに楽しみます。

『おかべろ』は、6月7日(土)14時28分~カンテレ(関西ローカル)、6月8日(日)26時50分~フジテレビ(関東ローカル)ほかで放送されます。