『おかべろ』は、とあるテレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客の岡村隆史(ナインティナイン)さんと、店主の石田明(NON STYLE)さん、アシスタントの橋本和花子カンテレアナウンサーが、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトークバラエティ。

関西地区では土曜の午後に、関東地区では日曜深夜に、カンテレ・フジテレビ系の各局でも放送日時を変えて、系列28局で放送されています。

6月21日(土)、28日(土)(関西地区)は、番組初となる大阪・関西万博での公開収録のラスト。“関西お笑いスター”ハイヒール・モモコさん、なるみさん、銀シャリ(鰻和弘さん、橋本直さん)、稲田直樹(アインシュタイン)さん、バッテリィズ(エースさん、寺家さん)が来店。

世界に発信すべき爆笑テッパントーク スペシャル

6月21日(土)放送(関西地区)の前編では、「世界に誇りたい!写真で振り返る関西お笑いスター万博!」と題し、ゲストが写真にひもづくテッパントークを披露し、岡村さんが“世界に発信したいトーク”かどうかを判定します。

左から)鰻和弘、稲田直樹、橋本直、なるみ、エース、岡村隆史、寺家、ハイヒール・モモコ

まずは、ハイヒール・モモコさんが、19歳のときの写真がスクリーンに映し出され、同期のダウンタウン、トミーズとの感動エピソードを語ります。さらに、当時のオーディション番組や数々の著名人の名前が出て盛り上がるも、エースさんが「何にもわからへん。今出てきた名前、誰もわからへん」と言うと、なるみさんが「あたしのこと知ってる!?」と序盤からツッコミが。

続いては、2017年当時のバッテリィズの写真が登場。エースさんと寺家さんは同じ草野球チームのピッチャー&キャッチャーの関係で、野球の試合中にエースさんが「(寺家が)いいキャッチャーやから、いいお笑いするやろな」と誘い、バッテリィズを結成したと明かします。

結成後も、寺家さんが書いた台本をエースさんに見せると、(野球のサインのように)首を振る場面があるらしく、芸人としてもピッチャーとキャッチャーの関係は変わらないのだとか。

さらに、ネタになっているエースさんのボケはすべて実話で、寺家さんが「M-1(『M-1グランプリ2025』)のネタで披露した(エースさんの)学校の話もすべて本当です」といい、エースさんが通っていた学校の驚きのルールを明かすと、鰻和弘さんがエースさんに「かなりアホやな」とコメント。すると、エースさんからも反撃が…。

2人のことを良く知る、橋本直さんが「(鰻さんとエースさんは)いつも仲良くしゃべっているんですけど、アホとアホの言い合い」と仲裁!?をすることに。すると、岡村さんが会場にいない津田篤宏(ダイアン)さんの話をしはじめ、津田さんの思わぬ恥部が明かされる!?

続いて、1993年20歳のころのなるみの写真が映し出されます。当時の岡村さんのことをよく知るなるみさんが、岡村さんの仕事やプライベートを暴露。すると、すかさず石田さんが「思っているより、面倒な人ですね~」とツッコミを入れます。

今年でコンビ結成20周年の銀シャリが『M-1グランプリ』に出るために撮影したという当時の写真には、岡村さんが「ダサッ」、稲田さんが笑うという反応が。橋本さんは「稲ちゃんが笑うのはやめて」と拒絶。

稲田さんは「混ぜてくださいよ~、俺も一緒に笑わせてよ~」と伝えると、モモコさん&岡村さんからの稲田イジリがとまらなくなり…。

しかし、さんざんイジられた稲田さんの幼少期の泣いている写真がスクリーンに映し出されると、会場からは「かわいー」と歓声があがり、モモコさんが「ずっと泣いとき」と珍アドバイスをする場面も。

稲田さんは、小学校3、4年生のときに、電車の中で知らない人から「アイツ見たことある」と言われ、のちに過去に一度だけ稲田を見かけた人とわかり、覚えられやすい顔つきになっていたことを実感。宅配のアルバイトをしていたときには、顔で指名が入るほど人気者だったことを明かします。

さらに、最近、ChatGPT相手に思わぬバトルが勃発したようで…。「僕の顔にあだ名をつけて」という難問に、ChatGPTが返した衝撃の回答とは!?

6月28日(土)放送の後編では、「関西人の取り扱い説明書」をゲストが発表し、徹底討論します。

『おかべろ』は、6月21日(土)、28日(土)14時28分~カンテレ(関西ローカル)ほかで放送されます。