<仁村紗和 コメント>

――仁村さん演じる、東砂羽について教えてください。

ジャーナリストとしてのプライドを持ち飄々(ひょうひょう)としているように見えて、内側は熱く、自分の守りたいものも明確で、それに向かってまっすぐ行動できる人物です。

――演じるにあたり意識したこと、参考にしたことはありますか?

やはり週刊誌記者なので、記者会見や囲み取材、記者の方の質問の仕方や雰囲気、言葉を引き出すための煽(あお)りスキルみたいなところは持ち合わせたいと思ったので、動画などを調べて見ていました。

――好きなシーン、印象に残ったセリフは?

『週刊さざなみ』の元木さん(村岡希美)とのシーンは、テンポが良くてやっていて気持ちよかったですし、元木さんに話す時間が自分の頭の中を整理する時間になっていたりして、とても印象に残っています。

――撮影現場でのエピソードを教えてください。

筒井(道隆)さんとのシーンも多くて、よくお話させていただいたのですが、こんなにもいろいろとお話してくださる方だとは思っていなかったので、いつもおしゃべりがすごく楽しいです。

ワンシーンワンシーン、丁寧にみなさんと会話をしながら作っていく感覚があったので、とてもありがたくて心強いです。

――撮影を乗りきる、仁村さん自身のリラックス方法、楽しみにしていることはありますか?

私は、お菓子を食べることと、現場にいる方々と会話するのがリラックス方法です。内容はどんなことでもよくて、話しているうちに緊張がほぐれて自然に現場にいられるような気がして、誰かしらとお話しています。

――第3話や今後の見どころ、視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

3年後の生活から始まり、正体を隠しながら生活していくなかで、萌子ちゃんの戸籍問題の壁、砂羽自身もある壁にぶつかってしまいます。

さまざまな問題にそれぞれが直面し、どう動いていくのか…それが物語をまた大きく左右していくことになっていきます。誰の立場でどう見えるのか、みなさんの感想や意見を読ませてもらうのを楽しみにしております。第3話も、どうぞよろしくお願いいたします!

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