勝地涼さんとベッキーさんが、若かりしころ、毎日のように遊ぶ関係だったと明かしました。
4月25日、『酒のツマミになる話』が放送され、大悟(千鳥)さん、フットボールアワー(後藤輝基さん、岩尾望さん)が出演。ゲストに、えなこさん、勝地涼さん、角田夏実さん、ベッキーさんを迎えました。
勝地涼&ベッキー 青春時代の仲良しグループは豪華芸能人ばかり
今回は、勝地さんと、ベッキーさんの交友関係が明らかになりました。
本番が始まる前、勝地さんがスタジオに入ってくるなり大きな声で「ベッキー!」と呼ぶと、ベッキーさんもすぐさま「涼~!」とノリノリ。
2人の意外な関係性に「そんな感じなん?」(大悟)と、みな不思議そう。一体どういうことなのか、聞いてみると…。
勝地:ベッキーとは、中学、高校くらいまで毎日遊んでいて。

ベッキー:芸能人の仲良しグループみたいなのがあって。毎日、渋谷に集まって。
後藤:で、そこからずっと会ってなかったんでしょ?
勝地:そうです。
ベッキー:ちゃんと会うのは、20年ぶりくらいで。(当時は)プリクラ撮って、カラオケ行ってみたいな。

ベッキーさんは「今考えると、ブレイク前のすごい芸能人たちが…」といって、その仲良しグループに、宮﨑あおいさん、山田孝之さん、松本まりかさん、栗山千明さん、鈴木杏さん、山田優さんらがいたことを明かしました。
大悟:学校が一緒?
勝地:ではないんですけど、共演した友だちの友だちみたいな感じで、どんどんグループになって。当時の僕が付き合ってた彼女とか、ベッキーはほとんど知ってるし。だいたいベッキーの友だちなんですよ。
ベッキー:あはは。だよねー!
勝地:で、その子を、ちょっと悲しませたりすることがあるじゃないですか。
大悟:若いころはね。
勝地:(すると)ベッキーから、お叱りの電話が来たりとか。
ベッキー:え、覚えてない!そんなことしてた!?
勝地:してた、してた。
大悟:じゃあ、ベッキーは何でも知ってるわけだ。学生のころの勝地くんのことは。
ベッキー:はい、そうですね。
後藤:(勝地さんは)おモテになった?

ベッキー:おモテになった。まぁ、「孝之派」と「涼派」がいて。
一同:あはははは!
ベッキー:みんな1回、孝之に憧れるんですけど、付き合うのは涼、みたいな。
一同:へぇー。
勝地:そうなんですよね。結構、僕はマメだから(と、ニヤリ)。一発目は孝之にいくんですけど、僕が常にメールを丁寧にやってると…。
岩尾:おお!

勝地:いつか帰ってくるんですよね、俺のところにねぇ~(と、ドヤ顔)。
一同:あはははは。
ベッキーさんは、勝地さんが写った当時のプリクラ帳を実家で見つけ、持ってこようとしたそうですが「『元カノだらけで使えないや』と思った」とあきらめたことを明かし、一同を驚かせました。


さらに、勝地さんは、ベッキーさんとの“青春の1ページ”も披露。
勝地:僕が振られちゃったことがあったんです。そしたら、ベッキーが「涼、何してるの?家にいる?じゃあ、私、迎えに行くわ」って言って。車で迎えに来てくれて。
後藤:うん。
勝地:「多摩川行くよ」って言われて。多摩川に着いたら「叫んじゃいな」って言われて。
一同:あはははは。
ベッキー:えー!ちょっと待って、覚えてない!
甘酸っぱいエピソードが明かされ、ベッキーさんは赤面。みな大笑いするなか、大悟さんからは「めちゃくちゃ、おもろないドラマやん!」とツッコミが。

勝地さんは「その子の名前と『バカヤロー!!』って叫んで。『よし、じゃあ、帰るわ』って言って(帰った)」ことを明かし、「青春でしたね」としみじみ。
ベッキーさんは「海じゃなくて、多摩川って…」といって、当時の自らの行動を不思議がり、恥ずかしそうに笑いました。
『酒のツマミになる話』(フジテレビ)2025年4月25日放送より