『オクラ~迷宮入り事件捜査~』第7話あらすじ完全版
<反町隆史&杉野遥亮W主演!火9ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』登場人物・キャスト一覧>
飛鷹千寿(反町隆史)や不破利己(杉野遥亮)らオクラメンバーは、捜査一課長の加勢英雄(中村俊介)が何者かに殺害されたことを知る。
埠頭にある廃墟に立ち寄っていた加勢は、そこに仕掛けられていた爆発物の直撃を受けたという。
爆発物は、電子制御式で携帯電話が遠隔起爆装置として使われていた。その手口は、結城倫子(白石麻衣)の父・真一(平山祐介)が殺害された10年前の警察官連続殺人事件に酷似していた。
捜査に張り切るオクラメンバーだが手がかりは掴めず…
千寿、利己は同一犯の犯行と推測してオクラ総出で捜査を始めるが、案の定手がかりすら掴めない。そのまま定時になり、牧原祈里(青木さやか)、幾多学(橋本じゅん)らは帰り支度を始める。
一方、倫子は父が殺害された事件について詳しく教えてほしい、と千寿に申し出る。
「10年前、何でお父さんは殺されたの?」。倫子からそう問われた千寿は、2014年当時、何があったのかを話し始めた。
2014年。加勢が公安部から戻り、捜査一課強行犯係の係長に就任してほどなく、鷲沢泰造(宇梶剛士)が指導していた部下・久常未来(渋谷謙人)が最初の犠牲者になった。
コンビニ強盗を追っていた久常は、巡回中にフルフェイスを被った不審者を発見。単独で追跡中に、ビルの爆発事故に巻き込まれたのだ。
不審者は別のバイクで逃走。そんななか、当時まだ警察にいた阿澄玄人(三浦獠太)が、容疑者が警察の無線を傍受している可能性に気づき、逆探知で犯人の居場所を特定する。